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宅録|DAW(Cubase)でエレキギターを録音する6つの方法~特徴(メリットとデメリット)を紹介
この記事ではDTM(Cubase)でエレキギターの音を録音する方法について紹介しています。
もし、あなたが、、、
- 宅録をはじめてみたい
- ギターを録音する方法の特徴を知りたい
- 今の録音方法にマンネリ化している
って方の参考になれば幸いです。
けいいち
定番のやり方から自分が実際にやっている録音、レコーディング、音の加工について紹介しています。
動画もあります↓↓↓
エレキギターを録音する方法
6つの方法があります!!
- マルチエフェクター
- アンプ(出力端子、LINE OUT)
- ソフトウェア(プラグイン)
- ロードボックス
- マイク
- 番外編(ZOOM GCE-3)
これから、それぞれの特徴を解説するんですけど、以下の機材を持ってて使えることを前提にすすめていきます。
- パソコン
- エレキギター
- シールド
- オーディオインターフェース
- スピーカー(もしくはヘッドホン)
- DAW(Cubaseなど)
マルチエフェクター(アンプシミュレーター)
録音方法:ギター→マルチエフェクター→オーディオインターフェースシールドで繋ぐ。もしくはアンプから出る音をマイクで拾う。
価格:1万~12万
特徴:
メリット 宅録のほかにもライブやスタジオ練習でも使える。たくさんの音色(アンプ、エフェクター)が使える。
価格:1万~12万
特徴:
メリット 宅録のほかにもライブやスタジオ練習でも使える。たくさんの音色(アンプ、エフェクター)が使える。
デメリット宅録には必要な機材がたくさんあるので、サイズが大きいマルチエフェクターだと邪魔になる。
こんな方におすすめ:宅録の他にもスタジオ練習やライブでも使いたい。
補足:パソコンで使える専用のソフトがある製品もあって本体を操作しなくてもパソコンで設定変更、保存ができる製品もある。一昔のマルチエフェクターは、エフェクターのみが内蔵でしたが、最近はアンプ、キャビネット、マイクも細かくセッティングできる製品もあります。
代表的なメーカー
- BOSS
- ZOOM
- LINE6
けいいち
値段が高いと10万円以上もあるんですけど、価格帯の幅が広いので予算に合わせて買うことができます。
アンプ(出力端子、LINE OUT)
録音方法:ギター→アンプの出力端子→オーディオインターフェースに繋ぐ
価格:1万円から10万以上
特徴:
メリット キャビネットから音を出さずにレコーディングできる。
デメリット 音色が少ない。場所を取る。
補足:出力端子は種類あり製品によって異なる。種類とはシールド、AUX端子、XLR(マイクケーブル)。メーカーによっては、キャビネットシュミレートされた音が出る製品もあります。Hughes & Kettner のBlack Spirit 200は8種類のキャビネットを選ぶことができる。数は少ないけどマルチエフェクターが内蔵された製品もある。
価格:1万円から10万以上
特徴:
メリット キャビネットから音を出さずにレコーディングできる。
デメリット 音色が少ない。場所を取る。
補足:出力端子は種類あり製品によって異なる。種類とはシールド、AUX端子、XLR(マイクケーブル)。メーカーによっては、キャビネットシュミレートされた音が出る製品もあります。Hughes & Kettner のBlack Spirit 200は8種類のキャビネットを選ぶことができる。数は少ないけどマルチエフェクターが内蔵された製品もある。
代表的なメーカー
- Marshall
- BOSS 刀
- Hughes & Kettner
・AUX端子で接続するアンプ(KATANA-50 MkII とMarshall DSL1h)
KATANA-50 MkII↓↓↓
Marshall DSL1h↓↓↓
・XLR(マイクケーブル)で接続するアンプ(Hughes & Kettner のBlack Spirit 200)↓↓↓
ソフトウェア(プラグイン)
録音方法:ギター→オーディオインターフェースに繋ぐ
価格:無料から6万円ぐらい
特徴:
メリット無料で使える製品もある。たくさん王道のアンプ、キャビネット、エフェクター、マイプのセッティングが手軽に出来る。後から音を全部、変えられる。例えば、A社のプラグインを使ってからB社に変える。歪をクリーンにすることもできる。
デメリットスタジオ練習、ライブ向きではない。デジタル音が気になるかも。
補足:パソコンにインストールをして使う。
価格:無料から6万円ぐらい
特徴:
メリット無料で使える製品もある。たくさん王道のアンプ、キャビネット、エフェクター、マイプのセッティングが手軽に出来る。後から音を全部、変えられる。例えば、A社のプラグインを使ってからB社に変える。歪をクリーンにすることもできる。
デメリットスタジオ練習、ライブ向きではない。デジタル音が気になるかも。
補足:パソコンにインストールをして使う。
体表的なメーカー
- BIAS AMP
- AmpliTube
- Neural DSP
ロードボックス
録音方法:ギター→アンプ→ロードボックス→オーディオインターフェース
ギター→アンプ→ロードボックス→キャビネットから出る音をマイクで拾う
価格:3万~10万円以上
特徴:出力端子がないアンプでもキャビットから音を出さなくてもレコーディングできる
メリット キャビネット、マイクシュミレーションも出来る。W数が高いアンプでも好みの音量(ボリューム)で音が出せる。
デメリット 値段が高い。
補足:アンプのスピーカー出力端子に接続する。ヘッドアンプだと接続できますが、キャビットとアンプが一体化しているコンボアンプだと接続できない製品もある。
ギター→アンプ→ロードボックス→キャビネットから出る音をマイクで拾う
価格:3万~10万円以上
特徴:出力端子がないアンプでもキャビットから音を出さなくてもレコーディングできる
メリット キャビネット、マイクシュミレーションも出来る。W数が高いアンプでも好みの音量(ボリューム)で音が出せる。
デメリット 値段が高い。
補足:アンプのスピーカー出力端子に接続する。ヘッドアンプだと接続できますが、キャビットとアンプが一体化しているコンボアンプだと接続できない製品もある。
体表的なメーカー
- UNIVERSAL AUDIO OX
- TWO NOTES Torpedo Captor X
- BOSS WAZA Tube Amp Expander
マイク
録音方法:ギター→アンプ→マイク→オーディオインターフェース
価格:1万~10万円ぐらい
特徴:昔からある定番のレコーディング方法
メリット 音が1番良い。
デメリット 音が大きい。宅録の場合は、アンプから出る音が迷惑にならないようにしないといけない。
マイクのセッティングが面倒くさい。位置が数ミリ変わるだけで音が大きく変化する。
補足:他の録音方法はマイクで拾った音をシュミレーションしている。録音方法にこだわりたいならマイク録りがおすすめ。パソコンをスタジオに持ち込めばレコーディングもできる。
価格:1万~10万円ぐらい
特徴:昔からある定番のレコーディング方法
メリット 音が1番良い。
デメリット 音が大きい。宅録の場合は、アンプから出る音が迷惑にならないようにしないといけない。
マイクのセッティングが面倒くさい。位置が数ミリ変わるだけで音が大きく変化する。
補足:他の録音方法はマイクで拾った音をシュミレーションしている。録音方法にこだわりたいならマイク録りがおすすめ。パソコンをスタジオに持ち込めばレコーディングもできる。
体表的なメーカー
- SHURE SM57
- SENNHEISER MD421-II
- AKG / C414
番外編 ZOOM GCE-3(オーディオインターフェース)
録音方法:ギター→本製品
価格:1万円ぐらい
特徴:オーディオインターフェースにマルチエフェクターのようなプラグインが一体化している
メリット CPU負荷を軽減できる。小さいので邪魔にならない。
デメリット 本体にあるスイッチやノブはダミー。本体でセッティングはできない。パソコンの専用アプリのみでセッティングできる。
補足:本製品を購入すると、オーディオインターフェース、合計200種以上のエフェクト&アンプモデル、 Cubase LEが付属するのでかなりお得。
価格:1万円ぐらい
特徴:オーディオインターフェースにマルチエフェクターのようなプラグインが一体化している
メリット CPU負荷を軽減できる。小さいので邪魔にならない。
デメリット 本体にあるスイッチやノブはダミー。本体でセッティングはできない。パソコンの専用アプリのみでセッティングできる。
補足:本製品を購入すると、オーディオインターフェース、合計200種以上のエフェクト&アンプモデル、 Cubase LEが付属するのでかなりお得。
ミックスする方法(自分のやり方)
6つの方法を紹介してきましたが、自分が頻繁にやっている録音方法を紹介します。
自分が頻繁にやっている録音方法は「ミックスする」です。
例えば、、、
アンプ(出力端子、LINE OUT)とプラグイン
もしくは、、、、
マイク録音+プラグイン
です。
実際に使用している機材で具体的に説明すると、、、
アンプ
- KATANA-50 MkII
- Hughes&Kettner Hughes&Kettner
- Marshall DSL
マイク録音
- SHURE SM57
プラグイン
※キャビネット&マイクシュミレーター
アンプの出力端子だと迫力が足りなかったりマイクで録音したときは宅録の場合は大きな音を出せないときがあるのでTorpedo Wall of Soundで調整することもあります。
けいいち
ギターを録音したらミックスをするときに調整をするときにプラグインのTorpedo Wall of Soundを使うときもあります。
おすすめはどれ?
予算と目的で選びましょう
入門
マルチエフェクター
マルチエフェクターは、歪、コーラス、ディレイ、リバーブ、コンプレッサー、アンプシュミレーションなどたくさんの機能が内蔵されてます。
また、アンプに接続したりスタジオ練習、ライブで使えたり本体にヘッドホン端子やAUX端子がある製品もあるので幅広く使うことができます。
エフェクターの種類やセッティングの練習もできるので特に入門におすすめです。
おすすめのマルチエフェクター
- ZOMM
- BOSS
宅録のみで使用
ZOOM GCE-3
ZOOM GCE-3はオーディオインターフェースにマルチエフェクターが内蔵されてます。
Cubase LEも同封されているので、ZOOM GCE-3を購入すると宅録環境が整います。
販売価格が約1万なのでマルチエフェクター+オーディオインターフェース+Cubaseがセットになっていると考えるとかなりコスパがいいです。
スタジオ練習、ライブでも使う
アンプロードボックス
持っているアンプでレコーディングをしたい。けど、マイクで録音できる環境じゃない方におすすめです。
おすすめのロードボックス
- UNIVERSAL AUDIO OX
- TWO NOTES Torpedo Captor X
- BOSS WAZA Tube Amp Expander
本格的にレコーディングしたい方
マイク
音にこだわりたい方におすすめ。
定番のマイクのSHURE SM57は1万円ぐらい、中古だと7000円前後で買えます。
ただ、宅録になるとアンプから音を出すので近所迷惑とか家族からのクレームなどがあるので防音対策を考えないといけません。
また、レコーディング中に外から音が入らないかも気をつけないといけません。
例えば、救急車のサイレント、ヘリコプターの音とか。
使っているパソコンがノートパソコンだったらスタジオを借りでレコーディングができるかも。
おすすめのマイク
- SHURE SM57