【ギター解説（レッスン）】メガロバニアのイントロ部分～スキッピングが激ムズ！！

このブログでは、UNDERTALEのBGM　メガロバニアのイントロ部分を解説しています。

こんな方におすすめです↓↓↓

• メガロバニアのイントロ部分をギターで弾きたい
• スキッピングを覚えたい
• UNDERTALEのBGMをギターで弾けるようになりたい

動画もあります↓↓↓

ギターレッスン動画

弾いてる動画

フレーズの特徴

原曲は、たぶんキーボードをGuitar風のサウンドで弾いてるんだと思います。
なので、1本のギターで弾けるようにすると無理があるフレーズになります。

理由は弦が飛ぶからです。

赤の部分が違くて青の部分が全部同じです↓↓↓

赤から青にかけて弦が飛びます。
この弦が飛ぶことをスピッキングと言うんですけど、、、

• 5弦の5フレットから3弦の7フレット
• 6弦の8フレットから3弦の7フレット
• 6弦の7フレットから3弦の7フレット
• 6弦の6フレットから3弦の7フレット

に移動します。

弦が飛ぶときは、1弦が多いんですけど、2弦飛ぶのはかなり珍しいです。

ちなみに、このフレーズは1本のギターで弾けるように採譜をしたんですけど、本来だったら各小節のはじまりは別のギターか他の楽器で弾くのが無難な感じがします。

弾くためのポイント

• 弾けるテンポに落として弾く
• ピッキングパターンと指板の動きを確認してから覚える
• スピッキングが苦手な場合は、これで弾く
• 最後の8585のフレーズを正しく弾く

この4つです。

では、それぞれについて紹介します。

弾けるテンポに落として弾く

これは、どのフレーズにも言えることなんですけど弾けるテンポに落として弾きましょう

とくに、このフレーズはスピッキングがあることで難易度が高くなってます。
弾けるテンポに落としてゆっくり丁寧に覚えましょう

ピッキングパターンと指板の動きを確認してから覚える

ピッキングパターンと指板の動きは人によっても変わるんですけど、自分が弾いてるパターンをまとめるとこうなります↓↓↓

①＝人差し指
②＝中指
③＝薬指
④＝小指

空ピッキングを意識して指板の指も動きやすいようにしたつもりです。
人によって変わるので参考程度だと思ってください。

スピッキングが苦手な場合

ギターを始めたばかりの方は、弦が飛ぶスピッキングはかなり難しいと思います。

なので、代わりになるフレーズを用意しました↓↓↓

16部2回を1オクターブ上にしたんですけど、弦が飛ばなくなるのでかなり弾きやすくなります。

最後の8585のフレーズを正しく弾く

各小節の最後の8585のところは、、、

• 8部　5弦8フレット
• 16部　5弦　5フレットから8フレット
• 16部　4弦　5フレット

スピッキングがあってハンマリングとプリングがあるので早く弾こうと思って乱れやすくなります。

例えば、8部16部16部16部のところを、、、

• 3連の8部を3回で16部1回
• 16部を3回で8部1回

などで弾いてたりです。

この部分は意識をしてても乱れてることもあるので録音するか、この部分だけを練習してもいいと思います。

最後に一言

1本のギターで弾けるように採譜をしたので、無茶なフレーズになりました。

まとめると、、、

• 弾けるテンポに落として弾く
• ピッキングパターンと指板の動きを確認してから覚える
• スピッキングが苦手な場合は、1オクターブ上にする
• 最後の8585のフレーズを正しく弾く

です。

スピッキングがあるだけで難易度がかなり高くなるんですけど、ゆっくり丁寧に練習しましょう。