低迷期を乗り越えて大手へ|ボカロP「いよわ」の軌跡と代表曲・ヒットの理由を徹底解説

今回は、今や「最強ボカロP」と言われる「いよさん」の歩んできた歴史を、サクッと解説していきます。

いよさんといえば、独特の雰囲気・キャッチーなメロディ・耳に残る世界観が魅力。

急クラリンや熱など、今では誰もが知る大ヒット曲を連発している大手ボカロPです。

でも実は、最初から順調だったわけではありません。

デビュー当初は再生数が伸びず“低名期”が長く続き、それでも投稿ペースを落とさず楽曲を作り続けたことで、今の地位を掴み取っています。

この記事では・・・

  • 高校生での初投稿
  • 伸び悩み時代に何があったのか
  • 初ヒットから大手になるまでに何が起きたのか
  • 現在の活躍と今後の展望

といった流れで、いよさんの“成り上がりの物語”をまとめていきます。




高校生でデビュー!いよさんの初期と“低名期”

 いよさんがデビューしたのは 2018年2月14日

なんと高校2年生。若すぎる。

初投稿は週末のお天気。


当時流行していたフラワーを使った楽曲で今では20万再生を超える人気曲ですが、投稿当時はほとんど伸びず。

「ほぼ無名」の状態でした。

ただ、ここからの投稿ペースがとにかく速い。

・1ヶ月後:混ぜのイノセンス

・2ヶ月後:イーマイナー

・4ヶ月後:乙女を踊れ

・6ヶ月後:マーシーキリング

受験の時期にも関わらず、驚くほどのスピード。

“ヒットが出るかどうか”よりも、“曲を作ることそのものが好き”というタイプのクリエイターだったと分かります。

その後、2018年12月には体には戻らないでを投稿。

ここで、当時最大規模だった「ボカランまとめ」の視聴者からじわじわ注目され始め、コアな層の間で人気が芽生えていきました。

認知度不足に苦しむも、作品はすでに高クオリティ

 2019年に入ってからも投稿ペースは落ちず、新曲ラッシュが続きます

同年11月にはファーストアルバムねむるピンクノイズをリリース。

この頃には曲のクオリティはすでにめちゃくちゃ高かったものの、“ボカロ界全体ではまだ認知度が低い” という状況でした。

IMAWANOKIWAなど後に大ヒットする曲も、当時は伸びず。

でも今では YouTube で2400万再生を超えるほどの人気曲。

つまり「実力はあったのに、ただ知られていなかっただけ」だったことがわかります。

ついに転機!初ヒットから一気に“大手”へ

 約2年半、コツコツ投稿を続けた結果、ついに転機が訪れます

2020年7月IMAWANOKIWAが初の殿堂入り

ここから認知度が一気に上昇。

そしてその勢いのまま、2020年12月の1000年生きてるが大きな話題に。

ボカコレへの参加も追い風になり、爆発的に再生数が伸びました。

さらに翌年 2021年6月にはあだぽしゃで再びヒット。

この頃にはすっかり「期待の新人」として注目される存在に。

いよさん最大の転機急クラリンの誕生

 2021年8月、ついに代表曲となる急クラリンが投稿されます

投稿からわずか1週間で殿堂入り、半年で伝説入り、そして YouTube では“1億再生目前”という異次元の伸び。

いよさんといえばこの曲、というレベルにまで成長し、ボカロの歴史に名を刻む楽曲になりました。

ここからはもう完全に“最大手ボカロP”の道を爆走。

2021〜2022年は毎月のように新曲を投稿し、その多くが大ヒット。

・アプリコット

・パジャミィ

・異星にいこうね

3連続ヒットを記録します。

ボカコレ総合1位熱で完全にトップへ

 2022年10月のボカコレでは熱を投稿し、見事“総合1位”を獲得

ここで完全に「ボカロ最上位P」としての立ち位置を確固たるものにしました。

その後も・・・

・地球の裏

・バベル(UTAU重音テト・重音テトSV)

・ももいろの鍵(プロセカ提供曲)

ほぼ投稿すればヒットする状態に。

2023年はボカロ史上でも特に盛り上がった年でしたが、その中でもトップ級のヒットを連発しました。

現在のいよさんと、今後の展望

 2024年以降は投稿数が少し落ち着いたもののリミックス作品も含めて相変わらず高い評価を獲得

2025年8月のスリップもヒットし、“ミリオン級ではないけど安定して強い”というポジションを維持しています。

さらに面白いのは・・・

・きゅうくらりん

・1000年生きてる

・熱異常

・あだぼしゃ

過去曲が、今になって再び伸び続けていること。

YouTubeで1000万再生超えが7曲、ニコニコでミリオン超えが14曲という驚異的な記録を持っています。

ボカロ全体の流行にも大きく影響を与えている存在で、“第二のDECO*27”になりうるとまで言われています。

まとめ

 低名期を乗り越え、自力で成り上がった最強ボカロP

最初の2〜3年は伸びず苦しんだものの、諦めず投稿を続け、高いクオリティを維持し続けた結果、いよさんは“現在のトップボカロP”として君臨しています。

2023年のような全盛期ほどではないにせよ、いよさんの存在は今のボカロ界を支えている重要人物。

これからも新しい作品が出るたびに、ボカロ界全体が盛り上がっていくはずです。

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