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ZOOM GCE-3を徹底レビュー!!コスパ最強のオーディオインターフェース+マルチエフェクター+CubaseLE
この記事では、ZOOM GCE-3をレビューしてます。
こんな方におすすめ↓↓↓
- 低予算で宅録環境を整えたいギターリスト
- サブのオーディオインターフェースが欲しい
- プラグインのアンププミレーターより素早く使いたい
ZOOM GCE-3はオーディオインターフェースにマルチエフェクターが搭載された製品です。
最大の特徴は、、、
- 小さい軽い
- 1万円でマルチエフェクターとオーディオインターフェースとCubaseLeが手に入る
解説動画もあります↓↓↓
けいいち
ギターリストの入門オーディオインターフェースとしておすすめです!!
商品詳細
サイズ:80 mm (D) × 106 mm (W) × 29 mm (H)←手のひらに収まるくらい小さい
重量:90 g←卵1個(約70g)より気持ち重たいぐらい
USB:コネクタ TypeC←パソコンと繋げる
電源端子:DC5 別売りアダプタを使う場合※)
エフェクターの種類は200種類以上
重量:90 g←卵1個(約70g)より気持ち重たいぐらい
USB:コネクタ TypeC←パソコンと繋げる
電源端子:DC5 別売りアダプタを使う場合※)
エフェクターの種類は200種類以上
エフェクターのカテゴリー↓↓↓
- ダイナミック
- フィルター
- ドライブ
- ヘッドアンプ
- キャビネット
- モジュレーション
- SFX
- ディレイ
- リバーブ
クリーントーンからハイゲインサンドまで作れるので音作りに困ることはほぼないです。
付属品
- ケーブル
- 滑り止めパット
- 説明書
- CubaseLE関連の説明書
外観
つまみはすべてダーミー(操作はパソコンでしかできません)
シールドを挿す端子とAUX端子
イヤホン端子(細い方)とボリュームの調整(くるくる回して調整する)
けいいち
フットコントローラー、XLR端子はありません。
画像でレビュー
本体と箱
説明書とCubaseLEのダウンロードの手順
滑り止めパット
ケーブル
本体のサイズ
スマホとほぼ同じくらい
マウスより小さい
STEINBERG UR12の半分以下のサイズ
けいいち
本体が軽いので滑り止めパットを使うと動きにくくなります
使い方
2パターンあります!!
- パソコンで使う
- 本体から音を出す
この2つのパターンです。
では、それぞれのパターンを解説します。
パソコンで使う
「パソコンで使う」はパソコンで使う場合は専用ソフトのLabをインストールしないといけません。
zoomの公式サイトでダウンロードできます↓↓↓
インストールの手順は省略ます。
ファイルをダウンロードすると説明書も添付されてて簡単です。
あとは、本体にUSBケーブル、シールド、スピーカーを繋げれば音が出ます。
DAWで使うときもこのやり方です。
本体から音を出す
本体から音を出すには、、、
電源を取る→本体に接続(シールド、スピーカーかヘッドホン)
で繋げれば音が出ます。
電源の取り方なんですけど、USB端子に合うケーブルとアダプターがあれば使えます。
例えば、スマホとか延長コンセントにあるUSB端子とかです。
GCE-3本体にはアダプター用の端子があるんですけど、USB端子で代用できるので正直使わないです。
注意点は、本体で操作ができないのでパッチの選択、セッティングが一切できません。
パッチ番号001が固定です。
練習用、お気に入りのセッティングは001に保存しておきましょう。
パソコンで立ち上げたときのパッチも001からはじまります。
余談)チューナーもあってパソコンの画面なので大きくて見やすいです↓↓↓
けいいち
本体のON,OFFのスイッチがありません。ケーブルを繋げるとON、抜くとOFFになります。
音はどうなの?
販売価格の1万円で考えたら普通に良い
練習、オケ制作に全然使えます。
マルチエフェクターなのでそもそもたくさんの音色があります。
クリーントーンからハイゲインサンドに飛び道具系まで一通り揃ってます。
エフェクターのカテゴリー↓↓↓
- ダイナミック
- フィルター
- ドライブ
- ヘッドアンプ
- キャビネット
- モジュレーション
- SFX
- ディレイ
- リバーブ
よっぽどにことがない限り音作りに困ることはないと思います。
できないことはペダル系の操作なのでワウペダル、ワーミー、ボリュームペダルなどは別に揃えないといけません。
ちなみに音作りのコツは、キャビネットにあるMIC(マイク)をONにすることです。
OFFだと音が薄っぺらいんですけどMICをONにすると迫力があるサウンドになります。
もし、音が気に入らないって人は、、、
- そもそもZOOMのサウンドが好みじゃない
- 1万円に期待しすぎ
- 使い方が悪い(自分が悪いのに機材のせいにする人っているよね)
🔽ZOOM GCE-3|DZ DRV GUITAR LEAD
けいいち
DZ DRVはディーゼルをシュミレートしたサウンド
🔽ZOOM GCE-3|MS 800→MS 4×12+TS Drive Guitar Rhythm
けいいち
MS800はMarshall JCM800、TS DriveはTS9をシュミレートしたサウンド
メリットとデメリットと注意点
メリットが3つ デメリットが4 注意点が4
メリット
- 低予算でマルチエフェクター+オーディオインターフェース+CubaseLEが揃う
- すぐに使える
- 軽くて小さい
それそれについて解説します。
低予算で揃う
楽器をやっている人ならわかると思うんですけど、楽器はお金がかかります。
宅録環境を整えたいけど「お金がない!!」って人は多いと思います。
ですが、ZOOM GCE-3は1万円でマルチエフェクター+オーディオインターフェース+CubaseLEがセットになってるので低予算で宅録環境を整えることができます。
自分がメインで使ってる機材だと、、、
- オーディオインターフェース STEINBERG UR12:約14000円
- Cubase 12Pro:約6万円
- プラグイン:BIAS FX 2.0 約2万円
合計 94000円
他にも揃えるもの機材があります。
- モニターヘッドホン
- スピーカー
- ソフトウェア(ドラム、Bass、打ち込み音源)
などなど
1万円でオーディオインターフェースとマルチエフェクターが揃うのでコスパがかなり良いです。
けいいち
CubaseLEはスペックが1番低いモデルです。これからDAWデビューしたい方におすすめです。上位モデルをいきなり購入すると機能がたくさんありすぎて混乱すると思います。
すぐに使える
プラグインのアンプシュミレーターはDAWを立ち上げてないと使えない製品が多いです。
例えば、BIAS FX 2.0だったら、、、
「パソコンの電源を入れる→Cubaseを立ち上げる→ギター用のトラックを準備する→プラグインを起動」って感じです。
使えるようになるまでに時間がかかるのでせっかちな人、直感的に使いたい人はイライラすると思います。
でも、ZOOM GCE-3は電源をON※にすればすぐに使えます。
※ZOOM GCE-3には電源をON、OFFにするスイッチがありません。ケーブルを挿すと自動でONになります。
USBのON、OFFできるハブがあると便利です↓↓↓
軽くて小さい
3つ目は「軽くて小さい」です。
宅録あるあるなんですけど、機材で場所がなくなります。
Bluetoothも使えないので全部線で繋がないとダメなのでかなりごちゃごちゃします。
でも、ZOOM GCE-3は手のひらサイズなのでどこにおいても邪魔になりません。
自分の使い方としては、サブのオーディオインターフェースで使っているんですけど場所を取らないので気に入ってます。
けいいち
小さくて軽いので持ち運びも簡単!!
デメリット
- 本体が軽い
- マイク録音に向いてない
- アップデートが面倒くさい
- 立ち上がらないときがある
本体が軽い
メリットにもありますが、逆にデメリットにもなります。
シールドかヘッドホンのコードが張ってる状態で動くと本体が簡単に動きます。
あと、重量が90gなので動かすつもりはなくても動きます。
対処方は付属する滑り止めパットを使うと気持ち動きにくくなります。
マイク録音に向いてない
ZOOM GCE-3はエレキギターとエレキベースで使うことを前提に作られてます。
なので、マイクで録音するのには向いてないです。
ボーカル、アコギなどマイクで録音したいなら他のオーディオインターフェースがおすすめです。
※補足)XLR端子がない、シールド用に端子が1つしかない。
アップデートが面倒くさい
アップデートの手順なんですけど、、、
公式サイトからファイルをダウンロード→Labをアンインストール→ダウンロードしたファイルをインストール
Labを起動して画面でアップロードできるのが理想なんですけど、アンインストールから新しいファイルでインストールしないといけないので面倒くさいです。
でも、そもそも頻繁にアップデートしないので気にしなくてもいいかもしれません。
ちなみに、データは本体に記録されているので今まで通り使えます。
セッティングはそのままってことです。
立ち上がらないときがある
Cubaseを使うときなんですけど以下の順番で立ち上げないと起動しません。
先にLabを立ち上げる→Cubaseを立ち上げる
先にCubaseを立ち上げてからだとLabは使えません。(自分の環境のせいかも)
ZOOM GCE-3はDSP内蔵型でCPUの負荷を軽減するらしんですけど、使えなくなるときは使えなくなります。
また、相性の悪いプラグインがあると落ちるときは落ちます。
けいいち
単体で使っているときはトラブルは少ないです。
注意点
- ペダルがない
- フットコントローラーの端子もない
- オートセーブ機能
- パッチ名は英数字しか入力できない。コメントには日本語も入力できる
ペダルがない
本体にペダルはありません。ペダルがあるモデルもありません。
ペダル用の端子もないので接続もできません。
でも、なぜがペダル系のエフェクターはあります。
フットコントローラーの端子もない
フットコントローラーの端子がないのでフットコントローラーを使ってパッチの変更ができません。
パッチの変更、セッティングの変更すべてパソコン(専用ソフトLab)のみ変更します。
オートセーブ機能
変更したら自動で保存されるんですけど、保存を忘れやすい人からしたらメリットだと思います。
でも、変更前と変更後で比べたい人からするとデメリットだと思います。
変更前と変更後で比べたい人はパッチを複製すれば比べることができます。
「手順は、右上のセーブで指定のパッチに保存」
これで複製できます。
パッチ名は英数字しか入力できない
英語がわからない自分からするとパッチ名も日本語入力ができればもっと使い勝手がいいのにと思いました。
コメントは日本語も入力できます。
おすすめできる人とおすすめできない人
おすすめの人
- 低予算で宅録環境を整えたい
- パソコンにかかる負荷を少なくしたい
- 直感的にすぐに使いたい
- サブのオーディオインターフェースが欲しい
- ごちゃごちゃしている宅録環境が苦手
- 携帯性を重視している
おすすめできない人
- ライブやスタジオ練習でも使えるマルチエフェクターを探してる
- マイク録りしたい(ボーカル、アコギなど)
って感じです。
けいいち
1万円でマルチエフェクターとオーディオインターフェースとCubaseLeが手に入るので入門機としてはおすすめです