【解説ブログ】MARSHALL DSL1C+Tone Shift+ブースト（BOSS SD1、Ibanez TS9）【レビュー記事】
この記事は、動画タイトル【カメラのマイクで録音】MARSHALL ( マーシャル ) DSL1C+BOSS SD1 or Ibanez TS9【HARD ROCK＆HEAVY METAL」の解説をしてます。
解説記事を作る予定はなかったんですけど、動画のコメントに「何がしたいのかわからん」っとコメントが来たので解説記事と解説動画を作ることにしました。
動画はこれです↓↓↓
音だけにした理由
解説なしが好きだったから ギターアンプ、マルチエフェクター、コンパクト・エフェクターのレビュー動画を見ると、、、
- 音だけの動画
- 解説だけの動画
- 音+解説の動画
だいたいこの3つのパターンだと思います。
音だけの動画にした理由は自分自身、音を聴き比べる音の動画だったら解説がない方が好みだったからです。
本題なんですけど、この動画で何をしているかというと、、、
ブーストさせたときの音色の変化をまとめた動画になっています。
動画の目次なんですけど、、、
0:35 Tone Shift ON
1:07 BOSS SD1+Tone Shift OFF
2:06 BOSS SD1+Tone Shift ON
3:04 Ibanez TS9+Tone Shift OFF
3:59 Ibanez TS9+Tone Shift ON
Tone Shift
①と②はTone Shift（トーンシフト）のON、OFFなんですけど、このTone Shiftは本体にあるスイッチで説明書には、、、
「プリアンプEQのミッドレンジ部分を再構築し全体的なニュアンスを変えます。」っと記載していました。
動画では「Tone Shift ON、OFF」を切り替えて音を聴き比べるようにしました。
聴き比べると、Tone ShiftをONにしたときとOFFにしたときに音の変化がありましたよね？
Tone Shift ONにすると中域がカットされるのでブリッジミュートでズンズン弾きたくなるようなサウンドになります。
コンパクト・エフェクター
③から⑥はコンパクト・エフェクターを使って音色の変化をまとめています。
- Tone Shift OFFのときにSD1、TS9をON、OFF
- Tone Shift ONのときにSD1、TS9をON、OFF
この使い方は「ブースター（ブースト）」っと言われる使い方なんです。
コンパクト・エフェクターの基本的なセッティングをまとめると以下になります。
- ドライブを絞る
- ボリューム上げる
- トーンは好み（録音したときは両方とも1時方向）
アンプで作った音はいいんだけど、「なんか物足りない」ってときに使うと気持ち良いサウンドになると思います。
なくてもいいけど、あればもっと美味しくなる薬味的な感じです。
SD1とTS9を選んだ理由は、ブースターで使われるコンパクト・エフェクターのなかでこの2つが定番でかつ購入しやすいからです。
イメージ的には、初めて買うのがSD1かTS9で、いろいろ機材を買い漁って最後に行き着くのがSD1かTS9のどっちかだと思います。
動画では弾き比べしてます。
音の変化↓↓↓
- SD1を使うと音のこもりがなくなって音の輪郭がハッキリしたサウンド
- TS9は、より温かみが出たサウンド
「聞いたけど全然、音の違いがわからない」って方は実際に弾き比べをしてみてはいかがでしょうか？
まとめ
今回は、動画タイトル【カメラのマイクで録音】MARSHALL ( マーシャル ) DSL1C+BOSS SD1 or Ibanez TS9【HARD ROCK＆HEAVY METAL」の解説でした。
まとめると、、、
- 音だけにした理由：自分が音だけの動画が好きだったから音だけにした
- 何をしているのか：ブースターの音色を比較した動画
- Tone Shift：Marshall DSL本体にあるスイッチ
- コンパクト・エフェクターでブースト：BOSS SD1とIbanez TS9を使う
音の変化
- Tone Shift：ミッドカット（中域を削る）
- BOSS SD1はこもりがなくなって音の輪郭がハッキリする
- Ibanez TS9はより温かみが増える
こんな感じです。
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