夢ノ結唱 AVER レビュー|透明感が魅力の歌声!特徴・ボーカルスタイル・調整テクを解説

夢ノ結唱シリーズの歌声データベース「夢ノ結唱 AVER」をレビューします。

実際に歌わせてみると、

  • 透明感のある高域
  • 繊細な表現
  • 自然なブレス感

このあたりがとても印象的でした。

この記事では、

  • 夢ノ結唱AVERの特徴
  • ボーカルスタイル
  • MIXのポイント
  • 歌声を調整する小技

などを、DTMユーザー向けにわかりやすく解説します。

これから購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。




夢ノ結唱 AVERとは

 ブシロードミュージックの「夢ノ結唱」シリーズの歌声データベース

人気バンド Ave Mujica のGt.&Vo.ドロリス(CV. 佐々木李子)の歌声をもとに制作されています。

リアルな人間らしい歌声を表現できるのが特徴で、

  • 透明感のある歌声
  • 繊細な感情表現

といった魅力があります。

実際に使ってみた印象としては、

ポップスやバラードとの相性がかなり良い歌声

だと感じました。

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夢ノ結唱 AVER 単体

夢ノ結唱 AVER 単体+Studio2Pro

ボーカルスタイル


 夢ノ結唱AVERには、以下のボーカルスタイルが用意されています

  • Powerful
  • Calm
  • Soft
  • Ballad
  • Whisper

Synthesizer Vでは、エディターのノブを調整することで特定のボーカルスタイルを強調することができます。

また、

  • 複数のボーカルスタイルをミックス
  • 曲に合わせてニュアンスを調整

といった使い方も可能です。

キャラクターごとにスタイルの名前や声の変化も違うので、自分だけの歌声を作れるのも大きな魅力です。

MIXのポイント


 使ってみて感じたMIXのポイントを1つ紹介します

夢ノ結唱AVERは高域がとてもきれいな声なので、EQで削りすぎないことが重要です。

特に、

「3kHz〜6kHz付近」

このあたりの存在感が、この歌声の魅力です。

削りすぎてしまうと透明感が少し弱くなってしまいます。

もし気になる場合は、

  • 2kHz付近を少し整理
  • 低域を軽くカット

このくらいの調整がおすすめです。

おすすめEQプラグイン


 Antelope Audio MG4+

このEQはシンプル設計で、ツボになるポイントが最初からまとめられているのが特徴です。

特にオレンジの2.5kHzこのあたりを軽く調整するだけでも、ボーカルの抜けがかなり良くなります。

直感的に操作できるので、初心者にも使いやすいEQです。

Antelope Audio MG4+

注意点


 夢ノ結唱AVERは、Synthesizer V Studio 2 Proで動作する歌声データベース

夢ノ結唱AVER単体ではフル機能で使用できません。

例えるなら、

  • ゲームソフト
  • ゲーム機本体

の関係と同じです。

歌声ライブラリだけではなく、エディター本体も必要になります。

もし Studio 2 Pro を持っていない場合は、

  • 単体版
  • エディター付きセット版

どちらかを購入するのがおすすめです。

調整の小技 3選


 他の歌声でも使える調整テクを紹介

① ジェンダー 男役風の声が作れる


 Synthesizer Vでは、パラメータを調整して歌声を変えることができます

便利なのが ジェンダー(Gender) パラメータです。

ジェンダーを動かすと、

  • 左 → 声が低くなる
  • 右 → 声が高くなる

という変化をします。

たとえば、

  • 少し男性っぽい声
  • 中性的な声

といったニュアンスも作ることができます。

AVERの場合は、

「ジェンダーを少し下げると男役風の歌声」

になって面白いです。

② ブレス ハスキー声に調整


 ジェンダーの上にある ブレス(Breath) パラメータも便利です

これを右に動かすと、

「少しハスキーな声」

になります。

落ち着いた雰囲気の曲や、大人っぽい表現にとても合います。

調整の小技③ brでブレス追加

Synthesizer Vでは、

歌詞入力で

br

と入力すると、リアルなブレス音を追加できます。

例えば、

  • 歌い出し
  • フレーズの区切り

などに入れると、かなり人間らしい歌い方になります。

ただし、使いすぎると不自然になるので注意しましょう。

まとめ

 夢ノ結唱AVERは、透明感と繊細さが魅力のボーカルライブラリです

特徴をまとめると、

  • 透明感のある歌声
  • 繊細な表現が得意
  • ポップスやバラードと相性が良い

という印象でした。

感情表現を重視した楽曲を作るボカロPには、かなり相性の良い歌声だと思います。

気になっている方は、ぜひチェックしてみてください。

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