
「おしゃれなコード進行って、具体的にどんなもの?」
「どうやって作ればおしゃれに聞こえるの?」
初めて作曲する人の中には、こんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
実は、音楽初心者でもいくつかのポイントを押さえるだけで、おしゃれな楽曲を作ることは可能です。
本記事では・・・
- 初心者でも使いやすいおしゃれな定番コード進行
- おしゃれなコード進行を作るためのポイント
この記事を読めば、初めて作曲する人でも「それっぽい」「おしゃれに聞こえる」コード進行が作れるようになりますよ。
なお、コード進行の基礎知識については以下の記事で詳しくまとめているので、知識を深めたい方はあわせてご覧ください。
おしゃれで定番のコード進行3選

初心者がまず押さえておきたいコード進行は、以下の3つです。
- FM7 → E7 → Am7
- Dm7 → G7 → Cm7 → A7
- Am7 → Gm7 → C7 → FM7 → E7
順番に解説するので、実際に音を出しながら参考にしてみてください。
①FM7 → E7 → Am7

このコード進行は、いわゆる「Just the Two of Us 進行」としても知られています。
椎名林檎が好んで使っていることから、「丸の内サディスティック進行」と呼ばれることもあります。
この進行は、ループさせるだけでも1曲として成立するのが特徴です。
さらに、Am7 のあとに「Gm7 → C7」を追加
すると、よりジャズっぽく、洗練された印象になります。
ジャズテイストや大人っぽい雰囲気の
楽曲を作りたい人は、FM7 → E7 → Am7(→ Gm7 → C7)をぜひ試してみてください。
②Dm7 → G7 → Cm7 → A7

この進行は・・・
- R&B系の楽曲でよく使われる
- 繰り返し使える「循環コード」
という特徴があります。
コードの使い方としては・・・
- 1小節ごとに1コード
- 2拍ごとにコードを切り替える
どちらでもOKですが、2拍ごとに展開するとよりおしゃれ感が増します。
また、最初の「Dm7をDm9」に変えると、さらに実践的で洗練された響きになります。
リズムやビートを強調した、ノリの良い楽曲を作りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
③Am7 → Gm7 → C7 → FM7 → E7

この進行も・・・
- ループ可能な循環コード
- ジャズテイストと相性が良い
といった特徴があります。
一方でポップでシンプルな楽曲にも使いやすく、ジャンルを選ばないのが魅力です。
「定番すぎるコード進行は避けたいけど、おしゃれさは出したい」という人は、ぜひこの進行を意識してみましょう。
おしゃれなコード進行を作る3つのポイント
意識すべきポイントは、以下の3つです。
- おしゃれなコードを取り入れる
- リズムを細かく刻む
- おしゃれだと思う楽曲を真似する
順番に解説していきます。
なお、コード進行の作り方そのものについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
おしゃれなコードを取り入れる
コードを1つ変えるだけでも、曲全体の印象は大きく変わります。
特におしゃれに聞こえやすいコードは、以下のようなものです。
- M7系(メジャーセブンス)
- m7系(マイナーセブンス)
- 9系(ナインスコード)
実際、おしゃれなコード進行で・・・
- Am7
- E7
といった「7系コード」がよく使われています。
今回紹介した定番コード進行も、7系コードがベースになっています。
まずは実際に音を出してみて、曲のイメージに合うコードを選んでみましょう。
余裕があれば、7系と9系を使い分けることで、さらにおしゃれ度を高めることができます。
リズムを細かく刻む
1小節ごとにコードを変えるだけでも問題ありませんが、2拍ごとにコードを切り替えることで、リズム感が出て洗練された印象になります。
また、4小節のうち1小節だけリズムを変える。
といったように、抑揚をつけるのも効果的です。
コード進行を作るときは、リズムにも意識を向けて、メリハリをつけてみましょう。
おしゃれだと思う楽曲を真似する
「何がおしゃれか」は人によって感じ方が違います。
定番のコード進行が、必ずしも自分の作りたい曲に合うとは限りません。
そのため・・・
- 自分が目指したい雰囲気の曲
- 好きなアーティストの楽曲
こららを参考にして、コード進行を分析してみましょう。
まとめ
- 定番のおしゃれなコード進行を参考にする
- 7系や9系のコードを取り入れる
- リズムに変化をつける
これらを意識しながら、自分のイメージに合ったコード進行を作ってみましょう。
なお、以下の記事ではコード進行にメロディをつける方法を初心者向けに解説しています。
コードは作れたけどメロディで悩んでいる方は、ぜひあわせてご覧ください。

