
「レコーディングってどうやって進むの?」
「自分も録音したいけど、何から始めればいいかわからない…」
そんな疑問や不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。
レコーディングは、ただ録音ボタンを押すだけの作業ではありません。
準備・録音・ミックス・マスタリング…といった複数の工程を踏むことで、初めて曲が完成します。
しかし、手順を知らないまま当日を迎えると点
- スタジオで時間とお金をムダにしてしまったり
- 思ったような音にならなかったり
- 何をすればいいのかわからず緊張してしまったり
そこで今回は、レコーディング未経験〜初心者の方でも理解できるよう「楽曲完成までの流れを6ステップで徹底解説」します。
この記事を読むことで・・・
- レコーディング全体の流れがイメージできる
- スタジオで何をすればいいかわかる
- 不安がなくなり、準備がスムーズにできる
ようになります。
これから初めてレコーディングに挑戦する方はもちろん、宅録に興味がある方にも役立つ内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください。
レコーディングとは?
レコーディングとは、演奏や歌を録音し、ミックス・マスタリングなどの工程を経て楽曲を完成させる作業です。
- スタジオレコーディング
- 宅録(自宅レコーディング)
スタジオレコーディング
- プロのエンジニアがサポートしてくれる
- 防音ブースや高品質な機材が揃っている
- 仕上がりのクオリティが高い
宅録(自宅レコーディング)
- 気軽に録れる
- 環境やセッティング次第でノイズが入る可能性
- 機材準備や初期費用が必要になる
初心者の方は、まず一度プロの現場(スタジオレコーディング)を経験しておくのがおすすめです。
レコーディングの基本的な手順6つ
- まずは準備から
- 楽器のレコーディング
- ボーカルレコーディング
- コーラスレコーディング
- ミックスダウン
- マスタリング
順番に解説します。
1.まずは準備から
- 楽器・機材の準備とセッティング
- エンジニアとの打ち合わせ
機材はスタジオが用意してくれることが多いですが、持ち込みたい機材がある場合は事前に相談しておきましょう。
また、エンジニアとの打ち合わせでは次のようなことを伝えておくとスムーズです。
- どんなサウンドを目指しているか
- 使用したい機材やエフェクト
- 録音方法(セパレート録り/一発録りなど)
当日はセッティングやサウンドチェックで時間を使うため、それまでにできる準備は可能な限り済ませておきましょう。
2.楽器のレコーディング
この2つはリズムの土台となるため「リズム隊」と呼ばれています。
録音方法には次の2種類があります。
- パートごとに録音する方法(セパレート録音)
- 全員で一斉に演奏して録音する一発録り
楽曲の雰囲気に合う方法を選び、バンドの個性が活きる録り方を工夫してみましょう。
3.ボーカルレコーディング
コンデンサーマイクは非常に繊細なため、環境が整っていないと雑音も拾いやすくなります。
そのため、無音ブースでの録音が基本です。
また、ボーカル録りはできるだけ少ないテイクで仕上げるのが理想です。長時間録り続けると声が疲れてクオリティが落ちやすいためです。
必要に応じて「パンチイン」(部分的な録り直し)を活用しましょう。
4.コーラスレコーディング
- ハモりや合いの手のコーラス
- タンバリンなどのリズム補強(パーカッション)
などもこのタイミングで録ることが多いです。
バンドメンバーがコーラスやパーカッションに参加することもあるため、事前準備しておくとスムーズです。
5.ミックスダウン
- 音量バランス
- 定位(左右の配置)
- リバーブ、EQ、ピッチ補正などの加工
この作業が曲の印象を大きく左右します。
レコーディングはスタジオで行い、ミックスを自宅で行うパターンもあれば、その逆もあります。
自分達のスキルや予算に合わせて分担しましょう。
6.マスタリング
- 音圧の調整
- 音質の最終加工
- アルバム内での音の統一感の調整
配信・CDなどリスナーの環境で聴きやすい状態に仕上げる工程です。
ミックスと同じく非常に繊細な作業なので、できればプロに依頼すると安心です。
まとめ
レコーディングの流れ(おさらい)
- まずは準備から
- 楽器のレコーディング
- ボーカルレコーディング
- コーラスレコーディング
- ミックスダウン
- マスタリング
進行はエンジニアがリードしてくれるので、初心者でも大丈夫です。
大切なのは、 当日までにできる準備をしっかりやっておくことと、 自分たちの理想のサウンドを言語化しておくことです。
最初は緊張したり、思い通りに進まないこともあるかもしれませんが、経験を重ねることで必ず慣れていきます。
自分の音楽を「形に残す」作業であるレコーディングは、間違いなく音楽活動の中でも大きな喜びのひとつです。
ぜひこの記事を参考に、スムーズで満足度の高いレコーディングを実現してください。

