
「アンプのつまみがいっぱいあって、どれをどう動かせばいいのか分からない…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
実は、アンプのつまみ(ノブ)の役割をちょっと理解するだけで、自分の好みの音が簡単に作れるようになるんです。
この記事では、ギターアンプの基本的なつまみの意味と使い方を初心者の方にもわかりやすく解説します。
さらに、すぐ試せるクリーントーンやオーバードライブの作り方、そしてジャンル別(ポップ・ロック・メタル・ジャズ)のおすすめ設定も紹介!
この記事を読めば・・・
「なんとなく音が気に入らない」「どこをいじればいいか分からない」
という悩みがスッキリ解消します。
明日からは、自分の手で理想のトーンを作れるようになりますよ。
アンプつまみの役割(初心者向け解説)

まずはどのアンプにもほぼ共通している基本のつまみから見ていきましょう!
・Volume(ボリューム):音量の調整。
→大きくしすぎると音が割れることもあるので、最初は控えめに。
・Gain(ゲイン):音の歪み(ひずみ)を作るつまみ。
→上げるほどロックっぽいザラッとした音になります。
・Bass(ベース):低音を調整。
→太くて力強い音にしたいときに上げると◎。
・Middle(ミドル):中音域をコントロール。
→ギターの“存在感”を出したいときに上げましょう。
・Treble(トレブル):高音を調整。
→キラッと明るく抜けのいい音になります。
・Tone(トーン):全体の明るさをまとめてコントロール。
→ギターやアンプによって効き方が少し違います。
・Resonance(レゾナンス):さらに深い低音を出すつまみ。
→重厚なサウンドにしたいときに便利。
・Presence(プレゼンス):高音の“空気感”を調整。
→ライブで音を前に出したいときに使えます。
※アンプのメーカーや機種によって名前や位置が少し違う場合もあります。
アンプの音作りは、この「つまみ」をちょっとずつ動かしながら、自分の好きなトーンを探す作業。
それぞれのつまみの役割を理解しておくと、音作りがぐっと楽になります!
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クリーントーンの作り方

・ゲインを一度ゼロに下げます
※アンプによってはゼロだと音が出ないこともあるので、そのときは少しだけ上げてOK。
・低音・中音・高音(またはトーン)をすべて12時方向に
→奥行きがほしいなら低音を少し上げて、コードの分離感を出したいなら高音を上げましょう。
→他の楽器に埋もれるときは、ボリュームより先に中音域をちょい上げするのがコツ。
・軽くリバーブをかけると自然な広がりが出ます
・必要に応じてディレイやコーラスなどの空間系エフェクトを追加しても◎
オーバードライブトーンの作り方

心地よいドライブサウンドを作るポイントはこれ!
→チャンネルによって音のキャラが変わるので、両方比べて好みを探しましょう。
・ゲインは3あたりからスタートして、必要に応じて上げる。
・EQ(高・中・低音)はまず真ん中くらいに。
→高音を上げすぎると耳に刺さるので注意。
・軽くリバーブをかけて、音に奥行きを出しましょう。
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基本セッティング
低音・中音・高音、この3つのバランスを整えるのが音作りの土台です。
ここでは、初心者でもすぐ試せる基本の4つのセッティングを紹介します。
①オールフラット設定

全部真ん中にしておくと、アンプ本来の素の音が出ます。
まずはこの状態から始めて、少しずつ自分好みに動かしていくと違いがつかみやすいです。
※機種によっては右いっぱいが“フラット”になるタイプもあるので注意。
②ローカット設定

バンドで他の楽器と一緒に演奏するときは、低音を少しカット。
ベースやドラムと音域がかぶるのを防げます。
特に200Hz前後は重なりやすいので、ソロ以外では控えめに。
③ドンシャリ設定

低音(ドン)と高音(シャリ)を強調した設定
ロックギターの王道です!
中音を少し削ることでボーカルとのかぶりを減らし、抜けのいい音になります。
③かまぼこ設定

中音を持ち上げた「かまぼこ」型セッティング。
ソロやリードを前に出したいときにぴったり。
音抜けと存在感を両立できます。
ジャンル別おすすめセッティング4選
1.ポップ系セッティング

明るくて抜けのいいトーンがマッチ。
カッティングやアルペジオにも合います!
2.ロック系セッティング

定番の「ドンシャリ」サウンド。
リフやブリッジミュートが映える迫力のある音に。
3.メタル系セッティング

ロックよりさらに極端なドンシャリ。
ゲインを高くすると高音も強くなるので、トレブルで微調整を。
4.ジャズ系セッティング

高音を抑えたまろやかなトーン。
ソロでは中〜高音を少し持ち上げると、温かみのあるメロウな音になります。
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まとめ
- EQ設定はアンプだけじゃなく、ギター本体・エフェクター・シールド・スピーカーなど全部関係します。
- 環境や曲に合わせてちょっとずつ調整することで、理想のトーンに近づけます。
- 自分のスタイルに合わせて少しずつ変えていくのが、上達への近道です。
アンプのつまみを理解して、自分だけの“最高の音”を見つけましょう!

