
「ギターソロを弾いてみたけど、なんか迫力がない…」
「プロみたいに前に出てこない…」
そんな悩み、ありませんか?
実はギターソロの音が弱く聞こえる原因は、弾き方より“音作り”にあることが多いんです。
この記事では、ギター初心者~中級者の方に向けて・・・
- なぜ自分のソロが細く聴こえるのか
- どこをどう調整すれば存在感が出るのか
- 今日からできる音作りのポイント
「専門用語が難しくて苦手…」という方でも大丈夫。
音量の決め方からミッドの調整、空間系の使い方まで、“音が前に出るソロ”に必要なポイントだけをシンプルにまとめました。
読み終わる頃には、あなたのギターソロが一段階プロっぽく聞こえるコツがしっかり理解できます。
それでは、5つのポイントを順番に見ていきましょう!
1. 「どのくらい前に出したいか」を決める

ソロをどう聴かせたいかで、音作りの方向が変わります。
- ボーカルの代わりに“前へズバッと出る”タイプ
- バンドに馴染みつつ、気持ちよく聴こえるタイプ
ここを決めておかないと、EQや歪みの量も決めにくいんです。
まずは好きなアーティストの曲を聴いて、「こんな感じにしたい!」という位置をイメージしましょう。
2. 歪みソロにコンプレッサーは基本いらない

「ソロはコンプでサスティーン伸ばそう!」という解説もありますが、ディストーション・ファズなど“しっかり歪ませてる場合”はコンプ不要です。
コンプレッサーを掛けると・・・
- ニュアンスが消える
- 迫力がなくなる
といった逆効果になることもあります。
3. ミッド(中音)を上げると一気に“抜ける”

ギターの“おいしい帯域”は250Hz〜2kHzあたりのミッド〜ハイミッド。
- MIDDLEつまみを少し上げる
- EQでミッドを持ち上げる
これだけでも、かなり聴こえやすくなります。
音量だけ上げるとバランスが崩れやすいので、ソロ用にプリセットやチャンネルを作るのがオススメ。
4. 低音は“ポジション”で必要量が変わる

ギターの低音は基本カット気味でいいのですが、ソロを前に出すときにはある程度低音を残さないとスカスカになります。
- アンサンブルに馴染ませる → カット多め
- 前に出す → 低音を少し残す
さらに、弾くポジション(フレットの高さ)でも低音の量が変わるので、本当は場面に合わせて調整するのがベストです。
DTM環境なら・・・
- マルチバンドコンプ
- ダイナミックEQ
これらを使うと、オーバー低音だけに反応して自動でカットできて便利です。
5. 空間系(リバーブ・ディレイ)でスケールを大きくする

ソロはセンターに置くことが多いですが、バラードなどではディレイやリバーブで広がりを出すと一気に”それっぽく”なります。
- ピンポンディレイ
- 広めのリバーブ
- ディレイ+ほんのりモジュレーション
ただし、かけすぎると・・・
- モワッとして抜けが悪くなる
- 遠くで鳴ってるように感じる
逆効果になるので注意です。
最近のペダルやプラグインはピンポンディレイ搭載モデルが多いので、試してみてください。
まとめ
次の5つが大事です。
- 音量感を最初に決める
- 歪みソロにコンプは基本いらない
- ミッド(中域)を上げて抜けをつくる
- 低音はポジションや曲によって調整する
- 空間系で広がりをプラスする
どれも “難しいテクニック” ではなく、初心者でも今日からすぐに試せるものばかりです。
少しずつ調整していくだけで、「あれ?今日のソロ、前よりいい!」と実感できるはず。
ギターソロは“音作り”だけで一段階カッコよくなるので、ぜひこの記事を参考にしながら、あなたの理想のサウンドに近づけてみてください!
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