
- ボーカルMIXって難しそう
- 有料プラグインじゃないと無理なんじゃないの?
そう思っている方に向けて、無料プラグインだけでどこまでできるのかを検証します。
今回使うのは無料でゲットしたプラグイン
- iZotope Nectar 4 Element
- UAD Century Tube Channel Strip
この2つを使って、Synthesizer V2の重音テトのボーカルMIXを実演します。
で、先に結論を言います。
初心者の方、はじめてボーカルMIXをやる方でも、3分くらいで終わります。
難しい操作、一切ないです。
ボーカルMIXの基礎知識

ステップ1:基本
→オケに馴染ませる
ステップ2:応用
→曲に合った味付けをする
この2つです。
無料でゲットしたプラグイン
iZotope Nectar 4 Element
【無料】
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UAD Century Tube Channel Strip
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UAD Century Tube Channel Strip
ステップ1:オケに馴染ませるについて
具体的には・・・
→ちゃんと聴こえるけど出すぎない
・EQ
→ボーカルの不要な帯域をカットして、他の楽器と被らないように
・コンプレッサー
→声の強弱を自然に整える
・パン
→基本はセンター
ここで一番大事なのは、ボーカルがオケに埋もれず、でも浮きすぎないことです。
ここの作業でボーカルミックスに特化したプラグイン、Nectar 4 Elementを使います。
Nectar 4はAIがオケに合わせて、ミックスしてくれるので検証してみます。
次に微調整にUADのCentury Tube Channel Stripを使います。
このプラグインは、サチュレーション、EQ、コンプレッサーがまとまった欲張りセット系のプラグインです。
ノブの数が少なくシンプル設計なので、迷わず直感的に使えるのが良いところ。
ここを見てほしい
MIXって難しく考えすぎると沼にハマって完成させることより聴くことが目的になってることってありませんか?
今回はそこも含めて、どれくらいの時間で仕上がるのかを見てもらえたらと思います。
検証

再生しながらNectar 4を起動。サビなど楽曲で一番目立つところで再生しましょう。

AIが自動でMIX

EQ、リバーブとディレイ、Compressor、ステレオ感がオケに馴染むように調整
短時間でこの設定。凄いと思いませんか?
ただ、物足りないのでCentury Tube Channel Stripで微調整します。
・サチュレーションの調整

サチュレーションはノブを回して点滅(軽く歪ん状態)するくらい。
・EQ(高域と中域)

簡単に使えるような設計になっているので初心者の方でも直感的に使えます。
Compressorもあるので必要に応じで使いましょう。例えば、抑揚がありすぎるときなど。
●サンプル音源:Before
●サンプル音源:After
感想

ボーカルMIXって全部手作業でやろうとすると、正直難しいし、時間もかかるし、それなりに知識も必要な作業です
しかも、使っているのは無料でゲットしたプラグイン。
ボーカルMIXは、オケや声の性質によって毎回設定が変わるので、実はマニュアル化しにくい工程なんですよね。
それでもここまで簡単にできちゃう。
わからないで沼って時間を使うよりAI搭載のNectarでサクッと下地を作って、Century Tube Channel Stripで微調整。
短時間で仕上がるので凄くおすすめです。
ただし、注意点もあります。
今回のやり方でできるのは、「ボーカルMIXの基本で解説した2つあるステップのうちのステップ1のオケに馴染ませるまで」です。
ステップ2の曲に合った味付けについては、楽曲に合わせて仕上げは自分で調整しましょう。
ポイントはこれ。AIが得意なところはAIに任せる。
空いた時間は創作に集中。
「AIで時短するのも技術のうち」
調整の小技

歌声合成ソフトは生身の人間の声と比べると、倍音が少なくて薄っぺらく聞こえるときがあります。
- 「なんか物足りないな」
- 「歌声に迫力がないな」
そんなときは、メインボーカルより1オクターブ下の歌声を重ねてみてください。
これだけで歌声に厚みが出ます。
●サンプル音源:メインボーカルのみ
●サンプル音源:メインボーカル+1オクターブ下
どうでしたか?厚みが出て、存在感がグッと強くなりましたよね。
- ボーカルに厚みがない
- 迫力が足りない
っと感じたときはぜひ試してみてくださいね。
まとめ
結果としては難しい操作はほとんどなく、しかも短時間でボーカルMIXができてかなり良かったです。
- ボーカルMIXをもっと簡単にしたい
- 作業時間を短縮して他のことに時間を使いたい
こんな方にかなりおすすめです。
以上で今回の動画は終わり。

