UADプラグインはサブスクで使うべき?メリット・デメリットをDTMer目線で徹底解説

DTMには、楽曲のクオリティを上げるための「プラグイン」という機能があります。

プラグインは無料・有料さまざまありますが、中には「多少高くても、良いものを使いたい」という方も多いはずです。

今日はそんな方に向けて、値段はやや高いけれど、確実にクオリティが高いプラグインをご紹介します。

今回ご紹介するのは、タイトルにもあるUADプラグインです。

この記事では・・・

  • UADプラグインとは何か
  • どんな特徴があるのか
  • どんな人に向いていて、どんな人には向いていないのか

この3点を丁寧に解説していきます。




UADプラグインとは?


 歴史的な実機ハードウェアをDTMで使えるように再現したものです

長いレコーディングの歴史の中で、多くの名機が生まれてきました。

たとえば・・・

  • NEVE(ニーブ)のプリアンプ
  • 1176コンプレッサー

などは、昔から現代まで数多くのミュージシャンが愛用してきた機材です。

ビリー・アイリッシュやピンクフロイド、ニルヴァーナなどの名だたるアーティストも使用してきました。

しかしこれらの実機は・・・

  • 現在ほとんど流通していない
  • 中古で100万円以上するものもある

という理由から、個人が手に入れるのは現実的ではありません。

そこで多くのメーカーが、これら名機の音をソフトウェアで真似したプラグインを開発してきました。

Cubase純正の「Vintage Compressor」も、1176を模したものの一つです。

ただし、「どうしても実機と全く同じ音質」とはいきません。

そんな中、現状もっとも実機に近い音を出せると言われているのがUADプラグインです。

  • 世界最高レベルのアナログエミュレーション
  • 実機と聴き比べても分からない人が多いレベル

と公言されています。

正直「ソフトでこの音は反則」と言えるほどの完成度です。

UAD 公式サイト

UADプラグインの欠点(デメリット)

 もちろん弱点もあります

それは・・・

  • 値段がとても高い
  • 専用オーディオインターフェース(Apollo)が必要

という点です。

たとえばAPI2500という実機コンプを再現したプラグインの場合・・・

  • Waves版 → 約4,300円
  • UAD版 → 約43,000円

なんと10倍の価格差があります。

さらに、従来のUADプラグインは Apolloという10万円クラスの専用インターフェースが必須でした。

Apolloを持っていないと、そもそもプラグインが立ち上げられません。

そのためUADプラグインはこれまで・・・

  • プロのエンジニア
  • 本気で仕事としてDTMをやっている人

こういった層向けの高級品というイメージが強かったのです。

UADが「高嶺の花」ではなくなった理由

 大きな変化がありました!!

UADプラグインがサブスク対応したことです。

年払いで99ドル(約16000円)で60種類以上のプラグインが使えます。

従来は10万円のApollo+数万円のプラグイン…という世界だったのが、サブスクで使えるようになったため、一気に手が届きやすくなりました。

さらに決定的なのが・・・

  • Windowsも正式対応(以前はMacのみ)
  • サブスク版はApolloが不要

という2点。

つまり、パソコンさえあれば UADの高品質プラグインを月額だけで使い始められるようになったのです。

UADサブスクが向いている人

 次の2タイプだと思います
  • UADに興味はあるが価格がネックだった人
  • 短期間だけ集中してミックスのクオリティを上げたい人

このサブスクには2週間の無料トライアルもあります。

気に入れば継続、合わなければ解約すればOK。

セールで使わないプラグインを買い漁るくらいなら年払いを申し込んで使うほうが実用的です。

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詳しくは関連記事にまとめてます。

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2025-11-21 02:38

まとめ

UADプラグインは「実機レベルの音質を、個人でも手軽に扱えるようになった」という点で、DTM環境を一段アップさせたい人にとって強力な選択肢になります。

  • 実機ハードに迫る高品質なアナログエミュレーションが魅力
  • 従来はApollo必須&高額だったが、サブスク対応で一気に身近に
  • Windows対応やApollo不要化で、誰でも使いやすい環境に
  • 短期利用や特定の曲だけの“スポット導入”にも最適
  • 無料トライアルで音の違いを試せる

音質をワンランク上げたいと思ったとき、UADは必ず候補に入れる価値があります。

あなたの楽曲づくりがさらに楽しく、さらに本格的になるきっかけになれば幸いです。

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