
「自分の曲をSpotifyやApple Musicで配信したいけど、どのサービスを使えばいいの?」
そんな悩みを持つDTM初心者・ボカロP・インディーズアーティストは多いのではないでしょうか。
現在、音楽配信代行サービスは数十社以上あり、料金体系や収益の仕組みもさまざま。
年額制・無料プラン・買い切り型など、知らずに選ぶと・・・
「思ったよりコストがかかる」「還元率が低い」といった失敗にもつながります。
この記事では、主要な配信代行サービスを 料金形態・収益構造ごとに5つのタイプに分類。
さらに、初心者からプロ志向まで目的別に「どのサービスが合うのか」まで分かりやすく整理しました。
最後まで読むことで、あなたの活動スタイルにぴったりの配信代行サービスが見つかり「無駄なコストをかけずに、最短で音楽を世界に届ける方法」が分かります。
音楽配信代行サービスの種類と仕組み

世の中にはたくさんの配信代行サービスがありますが、まずは料金形態や収益の仕組みで5つに分類してみましょう。
1. 楽曲単位・アルバム単位のサブスク型
- 1曲またはアルバム単位で年間料金を支払い、配信するタイプです
- 代表的なのは「TuneCore Japan(チューンコアジャパン)」や「BIG UP!(ビッグアップ)」など
- 楽曲数は少ないけれど再生数が多い人におすすめです
●TuneCore Japan:1曲1,550円/アルバム(50曲まで)5,225円/還元率100%

TuneCoreは年額無制限でも配信できます。滝のように無限に曲を作れるアーティストにおすすめのプラン

●BIG UP! ベーシックプラン:1曲500円〜/還元率100%
2. アーティスト単位のサブスク型
- アーティストとして年間料金を支払い、その期間中は配信し放題のタイプ
- 収益還元率は90〜100%と高めです
とにかく楽曲をたくさんリリースしたい人に最適です。
例.
- TuneCore Japanの新サービス
- LANDRの「スタジオプラン」
- DistroKid、Ditto Musicなど
3. 無料で始められるタイプ
- 利用料が無料な代わりに、還元率は60〜70%ほど
- 費用をかけずに始めたい初心者向け
- 再生数より「まずは配信してみたい」人におすすめ
例.
- ドワンゴの配信サービス
- BIG UP! フリープラン
- FlakeCloud(フレークル)
- TOWER CLOUD(タワークラウド)
4. 初期費用のみ発生するタイプ
- リリース時に1回だけ料金を支払い、以降は永続的に配信可能。
- 還元率は80〜90%と高め。
例.
- LANDR(シングル600円・アルバム1,270円)
- Narasu(シングル2,860円・アルバム5,500円)
- RouteNote(シングル1,380円〜)
サブスク契約が苦手で、高い還元率を求める人に向いています。
5. レーベル審査型
- 利用料は無料ですが、審査を通過する必要があります。
- 合格すればレーベル所属やプロモーション支援が受けられることも。
- 還元率は50〜85%。
- クオリティに自信があり、将来的に有名になりたい人向けです。
例.
LANDR(ランダー)新サービスが熱い

スタジオプランを契約すると、以下のような特典が含まれています。
- サンプル素材のダウンロード
- 音源・エフェクトソフトの利用
- 自動マスタリング機能(オンライン対応)
- 主要プラットフォーム(Spotify、Apple Music、Amazon Music、TikTok、Instagramなど)への配信対応
- 収益の自動分配機能
- 配信審査のスピード(3〜5日で反映)
- 商用利用OKの歌声合成ソフトにも柔軟対応
初心者から中級者、特にボカロPやDTMユーザーには最適な環境と言えます。
目的別 おすすめの選び方
→ TuneCore Japan、BIG UP!、Narasu
・初心者・初配信の人
→ ドワンゴ、BIG UP!、Narasu
・海外にもファンを広げたい人
→ LANDR(Spotify、TikTok、Instagramに強い)
・ユニット・バンドで活動している人
→ LANDR、TuneCore Japan(収益自動分配対応)
・メジャーデビューを目指す人
→ BIG UP!(Apex運営)、Narasu(プロモーション同線あり)
・副収入や広告収益も重視したい人
→ LANDR(配信+収益モデル対応)
・自分で全て制作したい人
→ LANDR(セルフプロデュース機能が充実)
・審査に通りにくくて苦労した人
→ BIG UP!、RouteNote(柔軟対応)
・ボカロ・歌声合成ソフトで活動している人
→ TuneCore Japan、BIG UP!
まとめ
音楽配信代行サービスは、一見どれも似ているようで、料金体系・還元率・サポート体制が大きく異なります。
どのサービスが最適かは、「あなたがどんな目的で配信したいのか」によって変わります。
たとえば・・・
- まずは気軽に配信してみたい初心者 →「BIG UP! フリープラン」や「ドワンゴ」。
- 多作でたくさんの楽曲を出したい人 →「LANDR」や「DistroKid」。
- 国内配信やレーベル提携を重視したい→「TuneCore Japan」や「Narasu」。
- セルフプロデュース・DTM環境を強化したい→「LANDR」がベストチョイス
音楽を世界に届ける第一歩は、「どの道具を使うか」を正しく選ぶことから始まります。
あなたの制作スタイルに合った配信代行サービスを見つけて、音楽活動をより自由に、より効率的に進めていきましょう。


