
「ギターの練習や音作りをもっと自由に楽しみたい」
そんな時に便利なのが、ZOOMのマルチエフェクターシリーズです。
特に「G1 Four」と、その後継機である「G2 Four」は、どちらもコンパクトで高コスパな人気モデルとして多くのギタリストに支持されています。
しかし・・・
- 「G2 Fourって何が新しいの?」
- 「G1 Fourとどっちを買えば失敗しない?」
と悩む方も多いのではないでしょうか。
この記事では、G1 FourとG2 Fourの違いを比較して、どっちを選べば自分に合うか分かるようにまとめてみました。
読むと以下のようなことが分かります。
- G1 FourとG2 Fourのスペック・機能の違い
- それぞれのモデルが向いているユーザー
- 価格差に見合う性能アップがあるかどうか
初めてのマルチエフェクター選びや買い替えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
G1 Fourとは?
G1 Fourは2019年に発売されたZOOMのマルチエフェクターで、手頃な価格と扱いやすさから、特に初心者ギタリストに人気の定番モデルです。
このG1 Fourの後継機にあたるのが、2022年に発売されたG2 Fourです。
G2 Fourでは、収録エフェクト数やアンプモデリング数の増加に加え、「マルチレイヤーIR」による音質の向上が期待できるモデルとなっています。
スペック比較
| 項目 | G1 Four | G2 Four |
|---|---|---|
| 価格 | 約10,000円前後 | 約13,000円前後 |
| 発売日 | 2019年1月28日 | 2022年12月6日 |
| 収録エフェクト数 | 65 | 79 |
| アンプモデリング数 | 13 | 22 |
| メモリー数 | 50 | 300 |
| 重量 | 340g | 707g |
| オーディオインターフェース機能 | なし | あり |
| リズムマシン・ルーパー | あり | あり |
G1 Fourのスペック
- 価格:1万円前後
- 発売日:2019年1月28日
- 収録エフェクト数:65
- アンプモデリング数:13
- メモリー数:50
- 重量:340g
- オーディオインターフェースなし
- リズムマシン・ルーパーあり
G2 Fourのスペック
- 価格:13,000円前後
- 発売日:2022年12月6日
- 収録エフェクト数:79
- アンプモデリング数:22
- メモリー数:300
- 重量:707g
- オーディオインターフェースあり
- リズムマシン・ルーパーあり
2機種の主な違い
どちらにもチューナー機能・ルーパー・リズムマシンといった練習に便利な機能が搭載されています。
一方で、オーディオインターフェース機能・専用スマホアプリ・外部ペダル接続はG2 Fourのみの対応となります。
また、どちらのモデルにもエクスプレッションペダル搭載モデルが用意されており、ワウ(WAH)などの操作を行いたい人にはこちらもおすすめです。
サイズ・操作性・電源の違い
- G2 FourはG1 Fourより一回り大きく、重量も約2倍。
- その分、操作ボタンが多く、操作性はG2 Fourのほうが上です。
- 電源はどちらもACアダプター対応。
- G1 Fourは乾電池駆動、G2 FourはモバイルバッテリーなどのUSB給電にも対応。
- G2 Fourには電源ボタンが付いており、シールドを抜かなくても電源のオン/オフが可能です。
G1 Fourを買うべき人
- 初めてマルチエフェクターを買う人
- アンプ直で直感的に使いたい人
- オーディオインターフェース機能やスマホアプリが不要な人
G1 Fourは価格が安いながらも、ルーパーやリズムマシンなど練習に役立つ機能が充実しており、コスパ最強のマルチエフェクターです。
すでにオーディオインターフェースを持っている方や、演奏録音の予定がない方にも十分おすすめできます。
G2 Fourを買うべき人
- G1 Fourや旧モデルから買い替えたい人
- コンパクトながら操作性の高いモデルを探している人
- オーディオインターフェース機能やスマホアプリを使いたい人
G2 FourはマルチレイヤーIRによる高音質化が特徴で、旧モデルからの買い替えでは音質の進化に驚くはずです。
また、スマートフォンやタブレットを使ってエフェクトを追加・調整できる専用アプリも便利です。
特にiPadなどの大画面での操作がおすすめです。
G2 Fourはオーディオインターフェース機能を搭載しているので、パソコン(DAW)でのレコーディングもそのまま可能。
G1に比べて拡張性が高いのが大きなポイントです。
オーディオインターフェースだけでも通常2~3万円はかかるので、これ1台で多機能をまかなえる点を考えると、こちらもコスパも最強と言えます。
迷ったらG2 Fourがおすすめ
G1 Fourより少しだけ重くなりますが、そのぶんノブが多くて操作しやすく、見た目も高級感があってカッコいいです。
価格差はだいたい3,000円ほどしかありません。
さらに、オーディオインターフェース機能がついているのも大きなポイントです。
- 自宅での録音や配信にそのまま使える
- 外部機材を減らせるので、セッティングがシンプルになる
最初の1台として選んでも、長く使えるモデルだと思います。
最近は、パソコン(DAW)を使わなくても簡単に音を録れるようになっていますが、「そのうちパソコンで録音したくなる」ことも多いです。
G2 Fourなら、最初からその準備ができているので安心ですね。
昔は宅録といえばMTR(マルチトラックレコーダー)が主流でしたが、今はパソコン+DAWが当たり前。
そう考えると、たった3,000円の差で多機能なG2 Fourを選ぶのはかなりお得です。
ZOOMとBOSSでいつも迷う話
両社とも差別化がうまくて、それぞれの魅力が光ります。
BOSSは言わずもがな、王道のエフェクターで名機も多数。でも、ZOOMより値段が高い。
ZOOMはコンパクトエフェクターは少なめですが、マルチエフェクターが多機能でコスパ抜群なのが特徴です。
今回紹介した G Fourシリーズ も、まさに「この機能が欲しかったんだよね!しかもお手頃価格!」とユーザーの心をつかむモデルですよね。
あと、コンパクトサイズのMS-50G Plusも名機です。
小さくて軽いので機材がかさばらず、値段も13,000円前後。
チューナー感覚でマルチエフェクターを手に入れられます。
正直、エフェクターってたまにしか使わないものもありますよね。
筆者の場合はディレイやリバーブがそうです。
「曲によってはあったほうがいいけど、揃えるまでもない…」
そんな悩みも、MS-50G Plusなら コンパクトサイズのマルチエフェクターで解決。
「ZOOM製品はユーザーの気持ちをよく理解して作られているな」と感じます。
まとめ
しかし、細かく見ていくとG2 Fourは音質・機能・操作性のすべてがワンランク上に進化しています。
G1 Fourはシンプルで軽量、持ち運びもしやすいので「練習専用機」として今でも十分おすすめです。
一方のG2 Fourは、オーディオインターフェース機能付きで録音や配信にも対応できる万能モデル。
価格差が3,000円ほどしかないことを考えると、長く使えるG2 Fourを選んでおくほうが後悔が少ないでしょう。
- 初めてのマルチエフェクターとして長く使いたい
- 自宅での録音や配信にも挑戦したい
- 音作りの幅をもっと広げたい
小さな価格差で大きな進化を体感できる、まさに“次世代の定番マルチエフェクター”といえます。






