DTMのサブ機にミニPCをおすすめする理由|ノートパソコンよりコスパが良い使い方とは


2026年、パソコンの値上がりが本格的に予想されています。

そこで今回提案したいのが、「パソコンの値上げに、ミニPCで対抗する」という考え方です。

  • 「ミニPCって何?」
  • 「ノートパソコンじゃダメなの?」

そう思う方も多いと思いますが、使い方によっては、ミニPCの方が長期的にコストを抑えられる場合があります。

この記事では・・・

  • ミニPCが向いている人・向いていない人
  • なぜ値上げ対策になるのか
  • ノートパソコンとの違い

これらを初心者向けに解説していきます。




ノートパソコンとミニPC、どちらが多く使われている?

 パソコン市場の傾向
  • ノートパソコン:約7〜8割
  • デスクトップ・ミニPC:約2〜3割

多くの人が、特に深く考えずにノートパソコンを選んでいます。

しかし実は、「家の中だけで使う人」ならミニPCに置き換えられるケースが多いのです。

ミニPCが向いていない人

 すべての人にミニPCがおすすめというわけではありません

次のような方は、ノートパソコン一択です。

  • 毎日パソコンを持ち歩く
  • カフェや外出先で作業する
  • 学校に持っていく学生
  • 自宅でも部屋を移動しながら使うことが多い

このような方は、無理にミニPCを選ぶ必要はありません。

ミニPCに置き換えられる人

 次のような方はミニPC向きです
  • 自宅の机の上だけで使う
  • 基本的に設置したまま使う
  • たまに持ち運ぶとしても、頻度は少ない

ミニPCは小さくて軽いため、

  • 実家に帰るときだけ持っていく
  • 必要なときだけ持ち出す

といった使い方なら、十分対応できます。

なぜミニPCは値上げ対策になるのか?

 ミニPCは、本体だけでは使えません

必要なものは以下の3つです。

  • モニター
  • キーボード
  • マウス

一見すると不便に感じますが、ここが最大のメリットでもあります。

ミニPCは「壊れたところだけ」買い替えられる

 ミニPCの場合
  • 本体が古くなった → 本体だけ買い替え
  • キーボードが壊れた → キーボードだけ交換
  • モニターを大きくしたい → モニターだけ交換

ということが可能です。

一方、ノートパソコンはどうでしょうか。

  • 性能が足りなくなった
  • 画面を割った
  • キーボードが故障した

この場合、基本的に本体ごと買い替えになります。

ノートパソコンは「全部セット」だから高くつく

ノートパソコンは、

  • モニター
  • キーボード
  • タッチパッド
  • バッテリー

すべてが一体型です。

そのため、一部が壊れても、全部を買い替えることになりやすいのが欠点です。

ミニPCなら、

  • モニターは10年使える
  • キーボードやマウスも長期間使える
  • 本体だけを5〜6年で買い替える

という使い方ができます。

結果として、トータルコストが抑えられるわけです。

ミニPCの価格は本当に安いの?

 正直に言うと、最初の導入費用はノートパソコンと大きく変わりません
  • ミニPC本体
  • モニター
  • キーボード
  • マウス

これらを揃えると、合計金額は近くなります。

ただし、

  • 周辺機器を安く選ぶ
  • すでに持っているモニターを使う

といった工夫をすれば、ノートパソコンより安く抑えることも可能です。

何より、自由度が高いのがミニPCの強みです。

ミニPC買い替え時の最大のメリット「ベアボーン」

最近、特に値上がりしているのが次の2つです。

  • メモリ
  • SSD

ミニPCには「ベアボーンキット」という選択肢があります。

ベアボーンキットとは?

ベアボーンキットとは、

  • メモリなし
  • SSDなし
  • OS(Windows)なし

状態で売られているミニPCです。

例えば、

  • 通常モデル:約13万円
  • ベアボーン:約7万円

というように、価格差が大きくなります。

メモリとSSDを使い回せるのが強い

最初は、メモリ・SSD・Windows入りのモデルを購入します。

次に買い替えるときは、

  • ベアボーンキットを購入
  • 今使っているメモリとSSDを移植

これだけでOKです。

Windowsは新規購入が必要ですが、一度購入すれば、次回以降は使い回せます。

メモリ規格は「DDR5」を選ぶのが重要

現在の主流はDDR5です。

  • DDR5は今後もしばらく使われる
  • 次のミニPCでも使い回せる可能性が高い

逆に、DDR4は徐々に減っています。

これから買うなら、DDR5対応のミニPCを選ぶのがおすすめです。

SSDも規格が合えば次のミニPCにそのまま移植可能。

最近主流の規格を選んでおけば、持ち越せる可能性はかなり高くなります。

メモリとSSDは今とにかく高い

 現在の価格目安です
  • メモリ32GB:5〜7万円
  • SSD 1TB:2万円前後

ミニPC本体が13万円なのに、中身だけでこれだけ高いのが現状です。

つまり、

  • メモリ
  • SSD

この2つを使い回すだけで、次回の買い替えコストを大幅に下げられるわけです。

ノートパソコンでは、これはほぼ不可能です。

ミニPCはバッテリー劣化の心配がない

ノートパソコンにはバッテリーがあります

  • バッテリーが劣化する
  • AC接続前提になる
  • 気分的にも使いづらい

ミニPCにはバッテリーがありません。

  • 劣化しない
  • 寿命を気にしなくていい

据え置き用途なら、大きなメリットです。

まとめ

 値上げ時代は「買い方」を変える

パソコンが高くなった今だからこそ、

  • 使えるものは使い回す
  • 必要な部分だけ買い替える

という考え方が重要です。

ミニPCは、

  • モニター
  • キーボード
  • マウス
  • メモリ
  • SSD

を無駄にせず使い続けられます。

結果として、同じ予算でも、より高性能なパソコンを使える可能性が高くなります。

値上げが落ち着いた後でも、この買い方は長期的にコスパが良いです。

「なんとなくノートパソコン」を卒業して「自分の使い方に合った選択肢としてミニPCを検討してみる」そんな考え方も、これからはアリだと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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