高い声の出し方を徹底解説|初心者向けミックスボイス練習方法【発声・ボイトレ】


ミックスボイスについて調べてみると、「情報が多すぎて逆に分からなくなる」という悩みを抱える初心者の方がとても多いです。

動画や記事を見ても、先生によって言っていることがバラバラで、何が正しいのか判断できなくなってしまいますよね。

さらに、「練習しているつもりなのに成長している実感がない」「今の出し方で合っているのか分からない」という不安が、独学での最大の壁になります。

この記事では・・・

  • ミックスボイスとは何か?
  • なぜ独学が難しいのか?
  • 練習で絶対に押さえるべき“判断基準”とは?

といったポイントを初心者にも分かりやすく整理しています。

読み終えるころには・・・

  • 「自分はどこまでできているのか」
  • 「どこを改善すべきなのか」

が明確になり、迷いなく練習を進められるようになります。

ミックスボイスの沼から抜け出したい方に、必ず役立つ内容です。ぜひ参考にしてください。




ミックスボイスとは何か?

 結論から言うと、ミックスボイスには明確な定義がありません

辞書や公的な機関が決めた基準があるわけでもなく、先生によって説明が変わることも多いです。

そのため、ネットでは次のように“言っていることが全部違う”という状態が起きやすいです。

  • 裏声と地声が混ざった声がミックスボイス
  • 響きがある声がミックスボイス
  • 体で支えて出すのがミックスボイス
  • 不思議な感覚の声がミックスボイス

どれが本当なのか?

現時点では「統一された定義はない」と考えてOKです。

独学が難しい理由

 ミックスボイスに挑戦している人の多くが迷うのは、「自分がゴールに近づいているのかどうか分からない」という点です

高い声が出ない理由は本当に人それぞれで・・・

  • 呼吸の問題
  • 声帯の使い方
  • 響かせ方
  • 体の支え
  • 姿勢やクセ

など複数の原因が重なります。

独学では“自分が正しく練習できているかどうか”を判断しづらいため、遠回りになりがちです。

最重要ポイント

 「出し方」よりも「判断基準」

実は、ミックスボイス習得で一番大切なのは出し方そのものではなく、「できているかを判断する基準」を持つことです。

基準がないまま練習すると、「これで合ってる?」「間違ってる?」と迷い続けてしまいます。

そこで今回は、あなたが今の状態をチェックできるミックスボイス合格判定|5つの基準を紹介します。

ミックスボイス合格判定

 5つの基準

以下の5つをクリアできるほど、あなたのミックスボイスは安定しています。

①どの母音でも同じように出せるか

→「あ・い・う・え・お」すべてで安定して出せること。

②自分が出したい音色で出せているか

→力強い声なのか、軽い声なのか、狙った音色を保てているかを確認。

③5曲連続で歌っても喉が枯れないか

→1曲だけならOKでも、複数曲続けて負担が出るならまだ不安定です。

④声量のコントロールができるか

→大きくも小さくも自由に調整できるか。小さくしたときに極端に裏声っぽくなりすぎる場合は要注意。

⑤地声とスムーズに行き来できるか

→声が“ひっくり返らず”に行き来できるか。裏声との接続はミックスボイスのタイプによって変わるので、まずは地声とのつながりを優先します。

まとめ

 上記の5つの基準をいくつクリアできていますか?

できている数が多いほど、あなたのミックスボイスは完成に近いです。

  1. どの母音でも安定しているか
  2. 狙った音色で出せるか
  3. 複数曲歌っても枯れないか
  4. 声量を自由に調整できるか
  5. 地声とスムーズにつながるか

独学であっても、この5つを基準にすれば迷いがぐっと減ります。

自分の状態を客観的にチェックしながら、無理なく練習を進めてみてください。

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