【初心者向け】音程の取り方が劇的に安定する!ボイトレ・発声練習の5つのコツを徹底解説


「音程を外してしまう」「歌い出しが毎回不安」「途中でズレてしまう…」

そんな悩みを抱える人に共通しているのが“音の高さを正確に認識して狙った音を再現する力” が弱いという点です。

歌が上手い人は、実は特別な才能があるわけではありません。

音の高さを感じ取る力(音感)と、その高さを正確に出す技術を、段階的に鍛えているだけなのです。

この記事では・・・

  • 自分の音感レベルの見極め方
  • 音程を正確に取るためのトレーニング方法
  • 歌い出しの精度を上げる「イメージ力」の鍛え方
  • イメージした高さと実際の発声の誤差をなくす方法
  • 歌唱中にズレを修正するリアルタイム技術

といった、音程精度を根本から改善するための具体的なステップを解説します。

この記事を読むことで・・・

  • 音程が外れる原因が明確になる
  • 歌い出しの成功率が格段に上がる
  • 曲中の音程のブレが減り、安定した歌声になる
  • カラオケで「1段上のレベル」に到達できる

といった効果が期待できます。

音程が安定しない理由は「センス」ではありません。

正しい方法で“音の認知”と“再現力”を鍛えれば、誰でも確実に改善できます。




1. 自分の音感レベルを知る

 音感には大きく2種類あります

  • 音程認知の基礎力

→ 聞こえた音と同じ高さの音を再現できる力

  • 不協和音に気づく力

→ カラオケ伴奏に対して「ズレている」と感じ取る力

特に重要なのは 音程認知(基礎力)。

人間は機械ではないので、正しいつもりでも微妙にズレていることがほとんどです。

まずは自分のレベルを把握することから始めましょう。

2. 音程認知の精度を高める方法

 多くの人は「同じ音に聞こえているつもりで実は違う高さに聞こえている」ことがあります

この “認知の精度” を上げるトレーニングを紹介します。

方法1:カラオケの音程バーを活用する

  • 全ての音を当てようとするのではなく「ここだけは絶対に当てる」という箇所を決める
  • 狙った部分を確実に合わせる練習が効果的

方法2:音声解析ソフトを使う

  • カラオケのバーは許容範囲が広く「ズレていても当たって見える」ことが多い
  • 解析ソフトならどの程度ズレているかが視覚化される
  • シビアだが効果は大きい(ただし有料が多いため必須ではない)
Cubaseには「VariAudio(バリアオーディオ)」という高性能なピッチ補正機能があります。歌ってみたの編集をしている方で、対応したDAWを使っている場合は、ぜひ活用しましょう。

方法3:原曲とシンクロして歌う

  • スローテンポで、自分の発声タイプと近い歌手の曲がベスト
  • 完璧にシンクロすると、自分の声だけが聞こえる感覚になる
  • 「合わせる力」が身につく

方法4:音程トレーニングアプリ(例:Pitch)を使う

  • シビアに音のズレを指摘してくれる
  • 短時間でズレの癖が把握できる

⇒ Pitc(絶対音感プレイグラウンドアプリ)

3. 音の高さをイメージする力を鍛える

 歌い出しは、直前の「イメージ」の質で決まります

例えば・・・

「流れる季節の真ん中で」の “な〜” を出す前

その高さが頭の中に先に浮かんでいるはずです。

  • 出す前にイメージが先行しているか
  • どれだけ鮮明に高さを思い描けているか

これが安定すれば、入りの成功率は大きく上がります。

また・・・

  • 裏声に急に入る部分
  • 高音へ跳ね上がる部分

なども事前のイメージでほぼ決まります。

4. イメージした高さと実際の発声の誤差をなくす

 多くの人がつまずく最大のポイントです

頭の中で高さがわかっていても、身体(喉・呼吸・姿勢)がその高さに合わせて動かないというズレが起きます。

これは「目をつぶって指先を合わせるとズレる」現象に近いものです。

方法1:Pitchアプリで同じ音を出せるまで繰り返す

  • オケの音と自分の声の一致感を身体に覚え込ませる
  • 「体の状態」と「狙う音」をリンクさせる

方法2:歌い出しだけを徹底的に練習する

  • 採点バーを表示して、入りを外したら即巻き戻す
  • 入りの精度が上がると全体の成功率が大幅にアップ
  • 多くの曲でこれを繰り返すと、音の位置を体が覚える

ポイント

  • 音を“線”で捉えること

→ 「最初からまっすぐ当てにいく」意識

5. 歌唱中のリアルタイム修正力を上げる

 「曲の途中でズレる」という問題 

その対処法を2つ紹介します。

方法1:発声のポジションを変えない

  • 途中で声の位置が変わると音程はズレやすい
  • まずは同じポジションで歌い切る練習がおすすめ

例)

  • 涙がこぼれないように〜

→ 途中で響きの場所を変えない

方法2:イメージすべきポイントを決める

速い曲はすべての音を鮮明にイメージするのは不可能。

だからこそ 「外せない場所」を事前に決める のが重要。

  • フレーズの入り
  • フレーズの終わり
  • 大きく跳ね上がる音
  • 急に下がる音
  • 見せ場の高音

これらは必ず“イメージポイント”として設定しましょう。

慣れてきたらポイントを細分化します。

まとめ

 音程が安定しない原因は、センスや才能ではなく「音を正しく認識し、その高さを再現するプロセス」が弱いだけ です

この記事で紹介したように・・・

  • 自分の音感レベルを知る
  • 認知精度を高める練習を行う
  • 歌い出しの高さを鮮明にイメージする
  • イメージと発声の誤差をなくすトレーニングを積む
  • 歌唱中にズレを修正する技術を身につける

これらを段階的に取り入れることで、誰でも確実に「音程の安定」を実感できます。

特に、入りの精度・リアルタイム修正力・イメージの質 が整うと、歌全体のクオリティは一気に向上します。

今日からできる小さな練習を積み重ねれば、音程のブレは必ず減り、歌が驚くほど歌いやすくなります。

カラオケでも日常の歌でも「安定した声で気持ちよく歌える自分」へ確実に近づけます。

少しずつで大丈夫です。できるところから実践してみてください。

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