- 「リアルすぎない歌声が欲しい」
- 「ボカロらしさを残した音声合成を使いたい」
そんな方にかなり刺さりそうなボイスライブラリーでした。
2026年4月にリリースされたばかりですが、現在は条件付きで1か月無料体験キャンペーンも開催中。
実際に触ってみた感想も含めて、詳しく紹介していきます。
VoiSona「ray」とは?
東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校(高等課程を含む)の学生の声をもとに制作されており、キャラクターデザインは東京デザインテクノロジーセンター専門学校の学生が担当しています。
特徴は、
- リアルな歌声
- 音声合成らしい機械感
この2つが共存していること。
最近の歌声合成ソフトは、かなり“人間寄り”に進化しています。
その中でrayは、「リアルだけど、ちゃんとボカロ感もある」という絶妙なバランスが魅力でした。
声質としては、
- クール系
- 透明感がある
- 少し無機質
- お姉さん系
という印象。
イメージとしては、「神威がくぽの女性版」のような雰囲気に近いです。
1か月無料キャンペーンの内容
【キャンペーン情報】
VoiSona / VoiSona Talk 「ray」
無料お試しキャンペーンが本日よりスタート!
お申し込みから1ヶ月間、無料でフル機能がお使いいただけます。ぜひこの機会にお試しください!
▼ 詳細はリプライをチェック pic.twitter.com/5tW9AYski1
— VoiSona公式 (@VoiSonaOfficial) May 19, 2026
申込期間は、5月19日〜6月8日。
内容を簡単にまとめると、
- 月額または年額プランに登録
- 1か月無料
- 最初から“解約予約状態”
- 放置でも自動解約
という仕組み。
つまり、
「試したあと、自動で課金されるタイプではない」
ここはかなり安心ポイントです。
継続して使いたい場合のみ、「解約予約を取り消す」を選択すればOK。
実際に触ってみた感想
基本操作はかなりシンプル。
- キャラクターを選択
- ピアノロールへ入力
- 歌詞を入力
これだけで歌唱できます。
他の歌声合成ソフトに慣れている方なら、操作で迷うことは少ない印象でした。
特に、
- UIが比較的わかりやすい
- 動作が軽め
- 打ち込み感覚が自然
このあたりは好印象です。
良かった点
最近の歌声合成ソフトは、人間らしさを重視する傾向があります。
もちろんそれも魅力ですが、
「もう少しボカロっぽさが欲しい」
と感じる方もいるはず。
その点、rayはちょうど中間。
特に良かったポイントはこちら。
- 息感が自然
- 高域の抜けが綺麗
- 透明感がある
- クール系の表現が得意
- 子音がハッキリしている
- 和風やダーク系と相性が良い
さらに、少し無機質なニュアンスも残っているため、
- Future Bass
- Hyperpop
- エレクトロ系
ともかなり相性が良さそうでした。
気になった点
まず、声質の個性はかなり強め。
クール系に寄っているので、
- 熱血ロック
- 泥臭い歌唱
- パワー系ボーカル
とは方向性が少し違う印象でした。
また、低音はやや細め。
ジャンルによっては、
- EQ補強
- 倍音追加
- サチュレーション
などで厚みを足したほうが扱いやすいかもしれません。
ただ、その分ミックスでは抜けやすく、埋もれにくい声質でもあります。
こんな人におすすめ
- 機械感を少し残した歌声が好き
- 最近のリアル系とは違う方向性を探している
- クール系の女性ボーカルが欲しい
- 透明感ある声が好き
- Future BassやHyperpop系を作りたい
逆に、
- 熱量重視
- ロック系メイン
- 超リアル志向
の方は、他ライブラリーと比較しながら選ぶと良さそうです。
まとめ
VoiSona「ray」は、
- リアルな歌声
- 音声合成らしさ
このバランス感が非常に魅力的なボイスライブラリーでした。
特に、
- 透明感
- クールな空気感
- 少し無機質なニュアンス
この個性はかなり強みです。
最近の完全リアル路線とはまた違った、“ボカロらしさ”をしっかり残しているのも印象的でした。
現在は1か月無料体験キャンペーンも実施中なので、気になる方はぜひこの機会に試してみてください。



