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【調声の裏技】Synthesizer Vの声質を変化させる3つの方法
この記事では、Synthesizer Vの声質を変化させる方法を紹介してます。
こんな方におすすめです↓↓↓
- 個性を出したい
- もっと細かく調整したい
Synthesizer Vはボーカルスタイルでも声質を変更できますが、この他にも声質を変化することができます。
声質を変化させる方法

- ブレス
- ジェンダー
- パラアウト
引き出しが増えるのでおすすめ↓↓↓
ブレス

ハスキーは声が好きな方におすすめ
手順
- 歌声(マイクマーク)
- パラメーターのブレスを調整
- 数値を右に大きくすると声がかすれる

けいいち
ブレスの数値を右に大きくすると声がかすれます
ジェンダー

甲高い声にしたかったら左に声を低くしたいなら右に調整しましょう。
手順
- 歌声(マイクマーク)
- パラメーターのジェンダーを調整
- 左すると声が高く、右にすると低くなる
自分の好みなんですが、重音テトをよく使ってるんですがジェンダーを右に0.1~0.2に設定することが多いです。

けいいち
低いほうが力強さが出るので力強く歌わせたいって方にもおすすめです。
ブレスをパラアウト

メインの声と別の声をパラアウト(出力)させて声を調整することができます。
別の声は1つ目で紹介したブレスの声、極端にかすれた声です。
メインの声+かすれた声になるのでより細かく調整できます。
パラアウトなので個別に音量調整、EQ、リバーブ、コンプレッサーなどを掛けることもできます。
手順
- Synthesizer Vのトラックからパラアウトをセット
- Synthesizer Vの設定(歯車)からチャンネル配置をブレス分離トラックを選択
- レンダリング(矢印マーク)→ブレスの分離出力→「ブレスを別チャンネルとして」を選択
これでブレスのみのトラックを個別で設定できます。

けいいち
ボーカルに厚みを出したい、個性を出したいって方におすすめです。
まとめ
今回はSynthesizer Vの声質を変化させる方法を紹介します。
Synthesizer Vはボーカルスタイルの変更の他にもパラメーターのブレス、ジェンダーを調整すると声質を大きく変化させることができます。
また、パラアウトさせると個別トラックとしてより細かな設定もできます。
興味がある方は調整してみてはいかがでしょか?