
MODO BASS 2でスラップベースを打ち込んでみたいけれど、
- 難しそう…
- どこから始めればいいの?
- リアルな演奏にならない…
と悩んでいませんか?
実は、最初からすべてのテクニックを詰め込もうとすると挫折しやすくなります。
この記事では、初心者でも迷わず進められる「6つのステップ」で、リアルなスラップベースを作る方法を紹介します。
ステップ1 楽譜やメモにまとめる
初心者ほど、いきなりMIDI入力を始めてしまいがちですが、
- ここはどう弾くんだっけ?
- なぜこの音が出ないんだろう?
と途中で迷うことが多くなります。
そこでおすすめなのが、あらかじめ演奏内容をメモにまとめることです。
楽譜が読めなくても問題ありません。
例えば、
- ○:ピッキング
- △:ハンマリング
- □:ゴーストノート
といった、自分が分かる記号だけでも十分です。
事前に整理しておくことで、打ち込み作業がスムーズになります。
▼工程ごとにわけると作業しやすい
- ベタ打ち
- PULLを挿入
- ハンマリング・プリング、スライド
- ゴーストノート(X)

ステップ2 基本設定

- Finger
- Pick
- Slap
など、さまざまな奏法が用意されています。
ステップ3 形を作る

ステップ1でまとめたメモを見ながら、
- 音程
- リズム
だけを入力していきます。
Slap奏法を選択しているため、この段階でも十分スラップらしい雰囲気になります。
この時点では、
- Velocity
- スライド
- ゴーストノート
などは入れなくても大丈夫です。
まずは演奏できる状態を作ることを目標にしましょう。
ステップ4 調整

SLAPとPULL

SLAP:親指で弦を叩いて弾く
キースイッチ:C#1
PULL:人差し指を弦に掛けて引っ張るように弾く
キースイッチ:D#1
「>」はPULLの指示
Velocityを調整する

アクセントを付けたい部分は少し強めにし、裏拍などは少し弱めにすると自然な演奏になります。
入力前に、
- 強く弾く場所
- 弱く弾く場所
これらを決めておくと、作業効率も上がります。
スライドやハンマリングを追加する
次に、
- スライド
- ハンマリング
- プリング
などを追加します。
すべての音に入れる必要はありません。
必要な場所だけ入れるだけでも、演奏感は大きく向上します。
ステップ5 ゴーストノートを入れる

ゴーストノートとは、音程を聴かせる音ではなく、弦に軽く触れた「カツッ」という打音のような効果音です。
ポイントは2つだけです。
- ノートを短くする
- Velocityを低めに設定する
強く入れすぎると目立ちすぎるため、控えめに使うのがおすすめです。
ステップ6 音作り
EQのおすすめ設定
・ドンシャリ系

低音と高音を少し持ち上げる定番のセッティングです。
気持ちの良いスラップサウンドになります。
・中低域を少し持ち上げる

存在感が増すため、ロックやバンドサウンドによく合います。
コンプレッサーで仕上げる

スラップでは、1176系コンプレッサーとの相性が非常に良く、
- アタック感
- パンチ
- 抜けの良さ
を出しやすくなります。
スラップベースでは定番とも言える組み合わせです。
おすすめ設定
- Ratio:4:1
- Attack:3~5(やや遅め)
- Release:6~7(速め)
- Input:ゲインリダクションが3~7dB程度
- Output:最終音量に合わせて調整
今回動画で使用した1176系コンプレッサーは無料配布しています。
こちらからダウンロードできます。
まとめ
演奏の流れやアクセントを決める
② Slap奏法を設定する
スラップ奏法を選択する
③ ベースラインを打ち込む
音程とリズムを入力する
④ Velocityやスライドで調整する
強弱やニュアンスを加える
⑤ ゴーストノートで仕上げる
リアルなグルーヴを演出する
⑥ EQとコンプレッサーで音作りをする
スラップらしいサウンドに仕上げる
この順番で進めれば、初心者でも迷わずリアルなスラップベースを作れるようになります。
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