DTM初心者の正しい勉強法|最短で上達するための3つのステップ

DTMを始めたばかりの頃、「思ってたより難しい…」と感じたことはありませんか?

専門用語だらけで何を調べればいいのか分からない。

画面はボタンやメニューが多すぎて、どこを触ればいいのかも不明。

気づけば、最初の段階でつまずいてしまう・・・

そんな人は本当に多いです。

筆者自身も、DTMを始めたばかりの頃はまさにその状態でした。

今でこそYouTubeやSNSで情報が手に入りやすくなりましたが、それでも「超初心者向け」のコンテンツはまだまだ少ないのが現実です。

この記事では、「DTM初心者がどこでつまずくのか」を整理したうえで、もし筆者が今ゼロからDTMを学ぶなら、どうやって勉強するか?

という視点から、効果的な勉強法を3つ紹介します。

  • 「何から始めればいいのか分からない」
  • 「続けているけど伸び悩んでいる」

そんな方でも、この記事を読めば最短でスキルを伸ばすための方向性が見えてくるはずです。

それでは、初心者がまずぶつかる“最初の壁”から見ていきましょう。




DTM初心者が最初につまずく理由

 DTMを始めたばかりの方がよく感じる悩み
  • 専門用語が多すぎる
  • 画面が複雑で分かりにくい
  • 取扱説明書が読みにくい

特に最初のハードルが高く感じるのは、このあたりではないでしょうか。

筆者がDTMを始めたごろは、今よりもずっと情報が少なくて、本当に独学でやるしかありませんでした。

YouTubeやサイトもまだ今ほど発達していなかったので、Cubaseの使い方を解説している人なんてほとんどいなかったんです。

それに比べると、今は本当にいい時代になりました。

YouTubeでは多くのDTMerがチュートリアル動画を出していますし、SNSでも情報を探しやすくなっています。

ただ、それでも「超初心者向けのコンテンツ」はまだまだ足りないと思っています。

特に「Cubaseの超初心者講座」は、もっと増えてもいいはずなんですよね。

それでもDTMは難しい?

 今もなお高いハードル

昔に比べて環境は良くなりましたが、それでもDTMを始めるには少しハードルがあります。

「どこから勉強すればいいのか分からない」という方も多いでしょう。

そこで今回は、もし今からDTMを始めるならどうやって学ぶか?

というテーマで、おすすめの勉強法3つを紹介します。

「動画をたくさん見る」などの当たり前の話ではなく、実際に「本気で上達を目指すならやるだろうな」と思う方法をまとめました。

初心者の方はもちろん、最近マンネリ気味の中級者の方にも役立つ内容になっていると思います。

勉強法①:オンラインレッスンで学ぶ

 正直に言って、これが一番おすすめです

やはり人に教わるのが一番効率的なんですよね。

特にCubaseのようなソフトは、オンラインとの相性が抜群です。

ピアノやギターのように実際に体を使って教えるわけではないので、画面共有で十分に指導ができます。

ZoomやSkypeなどでお互いの画面を見ながら進められるので、操作もそのまま伝わります。

「今どこをクリックしたか」まで見えるので、理解がとても早いです。

また、DTMのレッスンは個別(マンツーマン)がおすすめです。

というのも、DTMでやりたいことって人によって本当にバラバラだからです。

  • ボカロ曲を作りたい人
  • EDMを作りたい人
  • 映像音楽をやりたい人

目的が違えば学ぶべきことも違うので、グループ授業より個別の方が確実に身につきます。

オンラインレッスンのもう一つのメリットは、「通わなくていい」こと。

交通費も時間も節約できるうえ、講師側も安く提供できるのでWin-Winです。

オンラインレッスンに抵抗がある方も、ぜひ一度体験してみてください。

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勉強法②:YouTubeやSNSの作曲動画を“丸コピー”する

 「誰かの作業をそのまま真似する」ことです

最近はYouTubeやX(旧Twitter)などで、制作工程をそのまま公開している人がたくさんいます。

例えば、画面録画で打ち込みからミックスまで一連の流れを見せてくれる動画。

あれを見ながら、自分も同じように操作してみるのが本当に勉強になります。

  • どこをクリックしているか
  • どうやってエフェクトをかけているか
  • 曲の流れをどう作っているか

これを目と耳で同時に体験できるのがポイントです。

しかも、無料でできる学び方なのでコスパ最強です。

特に学生さんや独学派の方にとっては、最初のステップとしてかなりおすすめです。

ボカロ界隈などではこのスタイルが主流になっていて、若いDTMerほど実践している印象です。

勉強法③:仲間と一緒にDTMをやる

 意外と誰もやっていないけど実はすごく効果的な方法です

それは「仲間と集まってDTMをする」こと。

DTMって「ひとりでやるもの」というイメージがありますよね。

でも、最近は「別に一人じゃなくてもいいじゃん」と思うようになりました。

Zoomなどで通話しながら同時に制作したり、わからないことを質問しあったり。

作った曲をその場で聴かせて意見をもらったり。

そんなふうに、リアルタイムで刺激を受ける環境って、かなりモチベーションが上がるんです。

今はまだそういうプラットフォームはほとんどありませんが、実は「オンラインで集まって一緒にDTMをやる場所」を作れないか考えています。

仲間内でワイワイやる感じです。

まとめ

 今回紹介したDTM勉強法3つをおさらい 
  • オンラインレッスンでプロに学ぶ
  • YouTubeやSNSの作業動画を丸コピーする
  • 仲間と一緒にDTMを楽しむ

どれも今日から始められる方法です。大切なのは「一人で悩まないこと」。

もし壁にぶつかったら、人とつながることで一気に解決できることも多いです。

ぜひ自分に合ったやり方で、楽しくDTMを続けてください。

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