
「メロディが思いつかない…」
「音楽理論が苦手で作曲が進まない…」
そんな悩みを持つDTM初心者におすすめなのが、無料の作曲支援ツールGenkhordです。
今回のアップデートでは、マウスで描いたラインがそのままメロディになるという、とても便利な機能が追加されました。
音符を一つひとつ入力しなくても、感覚的にメロディを作れるため、初心者でも作曲を始めやすくなっています。
今回は、この新機能の使い方や活用方法を紹介します。
Genkhordの新機能とは?
今回追加された新機能は、
「マウスで描いたラインからメロディを生成する機能」です。
コード進行を作成したあと、画面上にマウスで自由に線を描くだけで、そのラインに合わせたメロディを自動生成してくれます。
さらに、コード進行に合った音を選びながら生成してくれるため、不自然になりにくいのも大きな特徴です。
音楽理論が苦手な方でも、直感的にメロディを作れるのが魅力です。
実際に使ってみた

そのあと、マウスで好きなラインを描くだけです。
すると、その形に合わせたメロディが自動で生成されます。
線を描いただけなのに、しっかりとしたメロディになっているのは驚きでした。
Genkhordとは?

主な機能はこちらです。
- コード進行の作成
- メロディ制作
- コードの自動生成
- MIDI書き出し
DAWを起動しなくても単体で動作するため、思いついたアイデアをすぐ形にできるのも魅力です。
基本的な使い方
まずはBPMを設定します。
続いてキーを選択します。
例えば、
- Cメジャー
- Aマイナー
など、好きなキーを選びます。
その後、コード進行を作成します。
コードは自動生成もできますし、自分で入力することも可能です。
ここまで準備できたら、メロディ作成を始められます。
メロディは「音符」より「形」で考える
メロディは音符で考えると難しく感じますが、
実は、
- 上がる
- 下がる
- 繰り返す
という形の組み合わせでできています。
今回の機能では、その「形」をマウスで描くだけでメロディになります。
例えば、
山型

低い音から徐々に上昇し、その後ゆっくり下降する形です。
自然で歌いやすいメロディになりやすい傾向があります。
下り坂

高い音から徐々に下降するメロディです。
落ち着いた印象や切ない雰囲気を作りたいときに使いやすい形です。
上り坂

低い音から少しずつ盛り上がっていく形です。
サビ前や盛り上がる場面との相性が良くなります。
一直線

同じ高さの音が続くシンプルなメロディになります。
リズム重視のフレーズにも向いています。
W字型

上下を繰り返す動きになるため、躍動感のあるメロディになります。
繰り返しパターン

同じ形を何度も繰り返すことで、覚えやすくキャッチーなメロディになりやすくなります。
音楽理論を知らなくても、
「こんな感じで上がって、こんな感じで下がる」
というイメージだけでメロディを作れるのは、とても画期的だと感じました。
DAWへ読み込む
その後は、
- 音源の変更
- メロディの修正
- リズム調整
- アレンジ
など自由に編集できます。
Synthesizer V Studio 2との相性も抜群
歌詞を入力すれば、短時間で歌入りデモを制作できます。
最近は歌声合成ソフトを使った楽曲制作も増えているため、Genkhordとの組み合わせは非常に便利です。
こんな方におすすめ
- メロディ作りが苦手な方
- 音楽理論に自信がない方
- DTM初心者
- 作曲の練習をしたい方
- アイデア出しを効率化したい方
- 短時間で曲の骨組みを作りたい方
まとめ
ポイントをまとめると、
- 無料で使える作曲支援ツール
- コード進行とメロディを簡単に作成できる
- マウスで描いたラインからメロディを自動生成
- DAWやSynthesizer V Studio 2へMIDIでそのまま活用可能
音楽理論が分からなくても、ゼロからメロディを考える負担を大きく減らしてくれる便利な機能です。
最終的な調整は必要になることもありますが、「アイデアが出ない」という状態を解消するには十分すぎるほど便利だと感じました。
メロディ作りに悩んでいる方は、ぜひ一度試してみてください。

