
EDMの曲を作っていると…
- 「オシャレなコード進行が思いつかない…」
- 「プロみたいな雰囲気が出ない…」
こんな悩みにぶつかることってありませんか?
実は、EDMには“よく使われる鉄板コード進行”がいくつもあり、それを知っているだけで曲作りが一気にラクになります。
この記事では、EDMで特に使用されることが多いコード進行を5つ、初心者でもわかりやすいように丁寧に紹介します。
すべて Cメジャー(初心者が最初に覚えやすいコードセット) を使って解説しているので、音楽理論が苦手でも大丈夫です。
- どんな雰囲気の曲が作れるのか
- どんな有名曲で使われているのか
- なぜその進行がEDMと相性がいいのか
「あ、こういう進行を使えば“それっぽいEDM”になるのか!」
とスッと腑に落ちるはずです。
「EDMらしいコード進行を知りたい」
「曲作りがマンネリ化してきた」
そんな人にとって、今日からすぐ使える内容になっています。
それではさっそく見ていきましょう。
EDMでよく使われるコード進行を5つ紹介します
適当に並んでいるわけではなく、聴いたときに心地よく感じるよう、一定のルールに沿って並んでいます。
海外のEDMでは、ひとつのコード進行をそのままループさせることが多く、シンプルなのにキャッチーでクセになる雰囲気を作れるのが特徴です。
邦楽のように「Aメロ→Bメロ→サビ」で進行が分かれるスタイルとは少し異なります。
1. Ⅵm→Ⅳ→Ⅰ→Ⅴ
エモくて感動系の雰囲気を作りたいときにド定番。
Martin Garrix や Alan Walker が使っているような、メロディック系のEDMでよく登場します。
●参考曲 Alan Walker – Faded
2. Ⅵm→Ⅳ→Ⅴ→Ⅰ
上の進行とほぼ同じですが、「最後の着地ポイント」を変えたバージョンです。
EDMでは、あえて“強い締まり方”をせずにふわっとCに戻るのがよくあります。
●参考曲 Calvin Harris, Rihanna – This Is What You Came For
3. Ⅰ→Ⅴ→Ⅵm→Ⅳ
世界中の名曲でこれでもかというほど使われている「感動コード」。
「Let It Be」「Let It Go」「チェリー」など、名曲の宝庫です。
EDMでも超定番で、Rihanna「We Found Love」もこの進行です。
●参考曲 Rihanna – We Found Love
4. Ⅳ→Ⅴ→Ⅵm→Ⅰ
ちょっと切ない雰囲気が出せる進行です。
ループするときは、最後をAmにして続けると自然につながります。
本来は理論的に“良くない”と言われる動きも混ざっていますが、EDMでは普通に使われまくっています。
●参考曲 Kygo – Firestone
5. Ⅳ→Ⅴ→Ⅲm→Ⅵm
こちらは“王道進行”と呼ばれる超有名パターン。
90年代J-POPの黄金期を代表するコード進行で、歌ものと相性抜群です。
海外よりも、アニソンやボカロ系でよく使われる印象があります。
●参考曲 六兆年と一夜物語 / KEMU VOXX
基礎のおさらい

理由はシンプルで・・・
- 覚えやすい
- どれを組み合わせても比較的キレイに響く
- 初心者でも扱いやすい
からです。
そして、コードを数字で表すデグリーネーム(Ⅰ、Ⅱm、Ⅲm…)を使うと便利。
キーが変わっても「流れの形」は同じなので、そのまま他のキーへ応用できます。
使用している音源

GuitarPro 8 は、ギタリストがストレスなく使えるように設計された譜面・音源制作ソフトです。
TAB 譜はもちろん、ト音記号での記譜や調号の指定など、幅広い記譜に対応しているため、総合的にとても使いやすいのが特徴です。
収録音源もかなり豊富で、以下のようなジャンルをカバーしています。
- バンド系サウンド(ギター、ベース、ドラム)
- ブラスバンド系
- ストリングス
- シンセ系
「楽譜制作に集中したい」という時は、Cubase より GuitarPro 8 のほうが圧倒的にサクサク進むので重宝しています。
また、以下のような便利機能もあります。
- MIDI 出力ができる
- 楽譜のプリントアウトに対応
- DAW と連携させた制作もしやすい
筆者の場合、ギターの打ち込みは「GuitarPro 8 で土台を作る → MIDI で書き出し → DAW(Cubase など)で細かい調整」という流れが定番です。
この方法が一番ラクで、仕上がりも安定します。
まとめ
EDMのコード進行は複雑そうに見えて、実は“よく使われる形”を押さえるだけで一気に雰囲気がそれっぽくなります。
- EDMは同じコード進行をループさせることが多い
- Cメジャーのダイアトニックだけでも十分作れる
- 「どの曲で使われているか」を知ると使いどころが分かる
- 5つの鉄板進行を覚えるだけで作曲の幅が広がる
- デグリーネームで覚えるとキーが変わっても応用しやすい
どれも初心者からすぐ使えるものばかりなので、まずは気になった進行をひとつ選んで、あなたのプロジェクトで試してみてください。
今日からの曲作りが、もっと楽しく・もっと早く進むはずです。







