
DTMを始めたばかりの頃は、毎日ワクワクしていたのに・・・
- 最近なんだか、やる気が出ない。
- 曲作りのモチベーションが続かない。
そんな悩みを抱えていませんか?
実は、DTMを続けている人の多くが「途中で燃え尽きる」壁にぶつかります。
筆者自身も何度もその状態を経験してきました。
そこで今回は、「DTMのモチベーションを保つ4つの方法」を紹介します。
「飽きた」「絶望した」「結果が出なくて落ち込む」
そんな時に心を立て直す具体的な考え方と行動のコツをお伝えします。
この記事を読めば・・・
- なぜモチベーションが下がるのかがわかる
- 今日からできる“やる気の回復法”が見つかる
- もう一度、音楽を楽しむ力を取り戻せる
そんな内容になっています。
「最近DTMがしんどい…」と感じている方は、ぜひ最後まで読んでください。
モチベーションが続かない人が多い理由
- パターン1:飽きてしまった人
- パターン2:絶望してしまった人
DTMを続けていると、モチベーションが続かないという悩みをよく聞きます。
これまでにも、「やる気が続かない」「途中で心が折れてしまう」といった悩みを何度も聞いてきました。
人それぞれ事情は違いますが、共通する傾向があります。
① 飽きてしまった人へ
正直、飽きるのは悪いことではありません。
むしろ「それだけ頑張って続けてきた証拠」です。
少し離れてリフレッシュしてもいいんです。
無理に続けるよりも、「またやりたい」と思えたときに再開すればOK。
その方が、ずっと前向きに取り組めます。
② 絶望してしまった人へ
多くの人がハマるのが「絶望」のパターン。
例えば・・・
- 自分より上手い人を見て落ち込む
- 数字(再生回数や登録者)で結果が出ずに落ち込む
- 努力が報われないと感じてしまう
こうした時に一番大切なのが、目標を高くしすぎないことです。
最初から「米津玄師のようになりたい!」「YOASOBIみたいに有名になりたい」「Kanariaみたいに10代で結果を出したい」と目指しても、心が折れるのがオチです。
大事なのは、「今の自分が少し届きそうな目標」を設定すること。
たとえば、1本目の動画が再生10回だったなら、次は15回を目標にしてみましょう。
それでも成長率150%です。
小さな成功を積み重ねていくことが、モチベーション維持のコツです。
③ 目標は“ひとつ”ではなく“複数”持つ
逆に、達成できても“燃え尽き症候群”になることもあります。
たとえば「再生回数1万回を目指す!」だけでは危険です。
代わりに、
- 再生回数1万回
- 登録者1000人
- コメント100件
- サブスク配信で月1万円の収益化
など、複数の目標を用意しておくと良いです。
どれか一つがうまくいかなくても、他で支え合える。
これが「モチベーションの分散」と「持続」のコツです。
結果的に、どれか一つが落ちても前を向いて続けられています。
④ 仲間を近くに置く
モチベーション維持で一番大切なのは、仲間の存在です。
絶望する人の99%は、これができていません。
音楽は孤独では続きません。
せっかくいい曲を作っても、誰にも聴かれなかったら心が折れます。
だからこそ、あなたの音楽を聴いてくれる仲間を見つけることが大切です。
TwitterやSNSやコミュニティなどで、同じ志を持つ人と繋がりましょう。
まとめ
- 高すぎる目標を持たない
- 目標を複数持つ
- 仲間を近くに置く
中でも、仲間の存在は本当に大きいです。
「この人たちが頑張ってるなら、自分ももう少し頑張ろう」
そう思える環境こそ、継続の一番の原動力だと思っています。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
DTM、これからも一緒に頑張っていきましょう!

