作曲が上達しない理由3選|DTM歴が長いのに伸びない人の特徴を解説


DTMを続けているのに「なかなか上達しない」「曲が完成しない」と悩んでいませんか?

実は、上達を止めてしまう“落とし穴”に気づかずハマっている人がとても多いんです。

今回の記事では、DTMが伸びなくなる3つの共通パターンを解説します。

  • 完璧主義
  • コピーを避ける姿勢
  • そしてプラグインの買いすぎ

これらは一見「努力しているように見える行動」ですが、実はあなたの成長スピードを大きく遅らせてしまう要因でもあります。

この記事を読むことで、上達を妨げる習慣を手放し、“短期間で確実に成長するための正しい進め方”がわかります。

DTM初心者の方も、中級者で伸び悩んでいる方も、ぜひ最後までチェックしてみてください。




その1:完璧主義になりすぎない

 市販曲レベルのクオリティじゃないと納得できない

そんな完璧主義に陥ってしまう方は少なくありません。

ですが、その結果「調べものばかりで曲が増えない」という状況になっていませんか?

実は、これが上達を止める最大の原因のひとつなんです。

上達しているDTMer、作曲者の多くは、不完全でもどんどん曲を作っています。

つまり、“量”と“改善の繰り返し”が成長の鍵なんです。

もし3カ月経っても曲が増えていないなら、まずハードルを下げてみましょう。

たとえば「コードとメロディだけ」でもOK。

シンプルな構成でも、確実に上達スピードは上がります。

その2:コピーを避けない

 オリジナル曲を作りたいのに、うまくまとまらない

そんな悩みの原因は、耳コピをしていないことが多いです。

既存曲のコピーは、メロディ・コード・リズム・楽器の使い方など、音楽のあらゆる要素を分析・再現できる最高の学習方法です。

料理にたとえるなら、耳コピは“名店のカレーを再現してみる”ようなもの。

味(サウンド)を確かめながら、「どんな材料(音)や調味料(エフェクト)」が使われているのかを学べます。

最初は1コーラスだけでもOK。

まずは好きな曲から始めてみましょう。

数曲コピーしたあとにオリジナル曲を作ると、驚くほど“曲らしい”作品が作れるようになります。

その3:プラグインの買いすぎ・集めすぎ

 これは耳が痛い人も多いかもしれません

セールや無料配布のプラグインを“とりあえず”集めてしまうこと、ありませんか?

もちろん、プラグインを試すのは楽しいことです。

しかし、ダウンロード・インストール・アクティベーションなどに多くの時間を奪われ、肝心の“曲作り”の時間が減ってしまうこともあります。

気づけば「使っていないプラグインだらけ」になっていませんか?

今週、音楽に使った時間のわりに曲が増えていないと感じたら、プラグインの断捨離をしてみましょう。

本当に必要な“必要最低限のツールとプラグイン”だけを残すのがポイントです。

YOASOBI「Ayase」さんの初期クオリティ

 Ayase / YOASOBIさんの初めての投稿曲↓

・先天性アサルトガール / 初音ミク

いまや日本を代表する音楽クリエイターとなったYOASOBIのAyaseさん。

しかし、初期のころの音源を聴くと、正直いって“高クオリティ”とは言いがたい部分もありました。

とくにギターの打ち込みには、少し機械的な印象も残っています。

それでも当時から圧倒的な作曲センスが感じられました。

だからこそ、多くの人に評価され、ここまで成長されたのだと思います。

たとえるなら・・・

腕のいい料理人は、冷蔵庫の余り物でも美味しい料理を作れます。

一方で、料理がまったくできない人は、高級食材を使っても美味しく仕上げることができません。

音楽も同じです。

大事なのは「どんな機材を使うか」ではなく、「どう活かすか」。

その本質を、Ayaseさんの初期作品が教えてくれます。

2019年のAyaseさんの使用機材です↓

9年落ちのMacBook pro、audio-technica(ATH-M40x)、logic pro x。

作曲に必要なのはプラグインではなくやる気です。

まとめ

 DTMが上達しない最大の理由は、「努力の方向がズレていること」です
  • 完璧を求めすぎて曲が増えない
  • コピーを避けて学びの機会を失っている
  • プラグイン集めで時間を奪われている

これらの習慣は、どれも“やっているつもり”になれる一方で、実は成長を遠ざけてしまいます。

YOASOBIのAyaseさんも、決して最初から完璧ではありませんでした。

質素な環境でも情熱と工夫で音楽を磨き上げ、日本トップのクリエイターへと成長しています。

DTMで大切なのは「環境」ではなく「行動」。

まずは小さくても1曲を完成させることから始めてみましょう。

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