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【Cubase13】オートメーションでワウペダルを自動で設定する方法【エレキギター打ち込み音源の裏技】
この記事はCubaseに搭載しているオートメーション機能を使ってエレキギターでよく使われるワウペダルを操作する方法について紹介します。
こんな方におすすめ↓↓↓
- 打ち込みでワウペダルのワウワウを再現したい
- エレキギターの打ち込みの引き出しを増やしたい
- オートメーションの使い方を覚えたい
オートメーションの定番の使い方はボリュームやパン(音が右から大きく聞こえる、左から大きく聞こえる)です。
エレキギターのバッキングでよく使われるワウのエフェクト(ワウワウ)もコントロールできます。
また他のプラグイン・エフェクトのパラメーターも設定可能です。
エレキギターは打ち込みの再現が難しいと言われています。
難しい理由は、奏法が多くニュアンスが細かいからです。
今回紹介するワウのエフェクトもニュアンスが細かくタイミングの調整も難しいです。
ですが、今回紹介するオートメーションで設定すると簡単に調整できます。
解説動画もあります↓↓↓
けいいち
エレキギターのバッキングでワウワウは定番の奏法!!
トラックを作成する
ワウを掛けるトラックを作成!!
解説動画ではCubaseに付属するサンプラー音源を取り込みました。
けいいち
打ち込んだギターの音源、実際にエレキギターを弾いた音源でも使用可能です。
オートメーションを使ってワウペダルを操作する手順
リアルタイムで書き込む方法と手書きで設定する方法があります
手順
- プラグイン WahWah Fox Wah(ワウペダルのエフェクト)を挿入
- 設定するトラックをクリックしてオートメーションを表示
- オートメーションの「ボリューム」をクリック
- 詳細を選択
- パラメーターの追加
- Ins.をクリック←任意のエフェクトを選択できます
- Wah WahのPedalを選択。OKをクリック
- オートメーションのトラックの名前が指定したエフェクトになってるか確認
- 「W」(オートメーション書き込み)をクリック
- 録音(再生)しながらパラメーターを操作するとオートメーションを書き込める
動画で手順のみをまとめてます↓↓↓
補足
解説動画では、再生しながらパラメーターを動かしてオートメーションに書き込みをしました。
ですが、手書きでもワウの掛かり具合を書き込むことができます。
再生しながらパラメーターを動かすのが難しい場合は、手書きで書き込みのもいいと思います。
もしくは、はじめに再生してパラメーターの書き込みをして、後から手書きで修正するのもおすすめです。
3パターンあります
- 再生しながらパラメーターを書き込む
- 手書きで書き込む
- 再生しながらパラメーターを書き込む+手書きで修正
まとめ
今回は、オートメーションでワウのエフェクトを操作する方法を紹介しました。
エレキギターは打ち込みが難しい楽器と言われていて、かつワウ・ペダルも人間が操作しているような自然なワウワウを表現するのも難しいです。
ですが、今回紹介したオートメーションでワウのエフェクトを操作をすると、簡単に自然なワウワウが表現できるので興味がある方はやってみてはいかがでしょうか?