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【Cubase13】オートメーションを使ってボリュームを調整する方法【DTM】
この記事では、Cubase13のオートメーションを使ってボリュームを調整する方法を解説します。
この設定方法が出来るようになります↓↓↓
- 音がだんだん大きくなるフェードイン
- 音が小さくなるフェードアウト
- 特定の箇所で音量を変えたい
動画でも解説してます↓↓↓
下準備
ボリュームを調整するトラックを用意
手順
- トラックを作成
- サンプラートラックにサンプル音源を取り込む
- ピアノロールで打ち込む
▼Cubaseにはサンプラー音源がたくさんあります
▼ギターのアルペジオの音源を選択
オートメーションでボリュームを変更する方法
手順
- 該当するトラックの左下をクリック
- 「ボリューム」と記入されたトラックが表示される
- ラインツールをクリックして変更するボリュームを書き込む
- だんだん音が大きくしたい場合は右肩上がりに入力
- だんだん音が小さく場合は左肩下がりに入力
- 特定の場所の音量を変えたいときは書き込んで指定する
- 音量を一定にしたい場合は該当する□を選択してDeleteをクリック
補足
2つあります!
1 オートメーションの「ON]と「OFF」
- ボリュームを変更したトラックのRが緑になってると「ボリュームトラックが反映されます。」
- ボリュームトラックを反映させたくない場合は、クリックすると解除されます。
2 VCAフェーダーの追加
- ボリュームのオートメーションを追加すると変更した全体の音量(フェーダー)が固定されます。
- 全体の音量の調整する場合は「VCAフェーダー」を追加する必要があります。
VCAフェーダーの追加
- 該当するトラックをクリック
- 選択チャンネルにVCAフェーダーを選択
- ボリュームトラックの下にVCAフェーダーが追加される
- VCAフェーダーを調整して全体の音量を変更
以上です。
けいいち
基本的にはボリュームをオートメーションで調整する場合はVCAフェーダーとセットで使います。
まとめ
今回は、オートメーションでボリュームを変更する方法を紹介しました。
オートメーションでボリュームを変更すると細かい設定ができます。
ただ、大雑把に変更する方法もあります。
- フェードインのみしたいならトラックの左上をクリックして範囲を指定
- フェードアウトのみしたいならトラックの右上をクリックして範囲を指定
- 特定の場所で音量を調整したいならトラックの中央をクリックして音量調整
トラックから設定するとVCAフェーダーを追加する必要もありません。
けいいち
必要に応じで好みの方法で音量を調整するのがいいと思ます。