【CROSS ROAD Fest炎上】返金レベルと言われた理由|タイムテーブル非公開で何が起きたのか?

ヴィジュアル系レジェンドが集結するはずの大型イベント「CROSS ROAD Fest」が、タイムテーブル非公開・転換30分という異例の運営方針を掲げ、大きな批判を呼びました。

「全バンドを平等に見てほしい」という主催の意図とは裏腹に、SNSには「遠征勢にはきつい」「体力がもたない」「配慮が足りない」といった不満が殺到。

読むと、「そりゃ炎上するよね…」ってなると思います。




ヴィジュアル系黄⾦期のバンドが集結する「クロスロードフェス」が大炎上

 タイムテーブル非公開と転換30分という異例の運営方針を発表

この内容がSNS上で大炎上しました。

公式側は「全バンドを平等に見てほしい」という意図を説明しましたが、ファンの反応は厳しいものでした。

多くの不満の声がSNSに殺到

  • 遠征勢にはスケジュールが把握できないのは負担
  • トイレや休憩のタイミングが取れず体力的に不安
  • 特に女性客や推し目的のファンから「配慮が足りない」と批判

さらに、

  • チケット販売後の発表は不誠実
  • タイムテーブル非公開は「楽しむ権利の侵害」

といった意見も多く見られました。

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運営方針に疑問も

さらに・・・

  • 長時間イベントなのに座席固定
  • 転換30分でテンポが悪い
  • 再入場禁止
  • 飲食販売は予約制(持ち込みは可)

といった点にも不安の声が集まりました。

「体力的にも精神的にもきつい」「気軽に楽しめない」と、運営方針全体に疑問を抱くファンが増えていきました。

レジェンドV系ファンは40〜60代が中心とも言われており、家庭や仕事の都合、体調面など、さまざまな事情を抱える層が多いのも事実。

そうした状況を考えると、より柔軟でファンに寄り添った運営を求める声が強くなるのは自然なことだったと言えます。

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タイムテーブル問題に対する出演アーティストの声

ファンの声

最終的にタイテ公開で事態は収束へ

批判を受け、公式は最終的にタイムテーブルを自主公開し、炎上は徐々に沈静化していきました。

今回の一件は、“平等に見てほしい”という理想だけでは現場のニーズには応えられないということを示しています。

ファンが安心して楽しめる環境をつくるためには、熱意だけでなく、年齢層や体力面、遠征事情など、リアルなファンの生活背景を理解した運営判断が欠かせません。

ライブは、アーティストとファンが一体になれる最高の場。

だからこそ、気持ちよく楽しめる環境づくりが大切だと、改めて感じさせられる出来事でした。

SynthesizerV2・重音テト 発売決定!!

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