今回は、CalPochi Pluginsの新作ボーカルコンプレッサー「CP-SQUASH ORANGE」を紹介します。
ボーカルを前に出したいのに、
- コンプを強くかけるとサ行が痛くなる
- 中域が耳につく
- 低域が膨らんでしまう
- 設定項目が多すぎて難しい
そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
CP-SQUASH ORANGEは、そうした問題を解決するために開発されたワンノブタイプのボーカルプロセッサーです。
単純に音量が揃うだけでなく、ボーカルの存在感が前に出ているのに耳に痛くなりにくいのが特徴です。
さらに、初心者でも扱いやすいシンプルな設計になっています。
SQUASHノブが音作りの中心
このノブを回すだけで、コンプレッションの強さやキャラクターを直感的にコントロールできます。
- 軽めに回すと自然なレベリング
- 大きく回すと力強いコンプレッション
- 倍音感やトーン補正も同時に強化
一般的なコンプレッサーでは、
- Threshold
- Ratio
- Attack
- Release
- Makeup Gain
といったパラメーターを個別に調整する必要があります。
しかしCP-SQUASH ORANGEでは、それらの処理が連動して動作するため、複雑な設定を考える必要がありません。
感覚的な操作だけで、短時間で狙ったサウンドに近づけることができます。
▼無料配布▼
CP-SQUASH ORANGE | 簡単ボーカルプロセッサー
5種類のプリセットを搭載
- BALLAD
- POP
- R&B
- ROCK
- RAP
使い方は非常にシンプルです。
- 曲調に近いプリセットを選択
- Inputで入力レベルを調整
- SQUASHで圧縮量を決定
- Outputで最終音量を調整
基本的にはこれだけです。
細かなパラメーターを追い込まなくても、短時間で方向性を決められるのは大きなメリットと言えるでしょう。
ワンノブでも内部処理は本格派
内部では複数の処理が組み合わされています。
- VCA系コンプレッション
- 耳に痛い帯域を抑える処理
- ソフトクリップ
- True Peakリミッター
- 先読み処理(Look Ahead)
これらの処理によって、強く圧縮した場合でもピークを抑えながらボーカルの存在感を引き出しやすくなっています。
特に、
- ロックボーカル
- ラップ
- 力強い歌唱
との相性は良さそうです。
こんな人におすすめ
- ボーカルを前に出したい
- コンプレッサーの設定が苦手
- 短時間で音作りしたい
- 配信やナレーションにも使いたい
- ミックス作業を効率化したい
一方で、
- Attackを細かく調整したい
- Releaseを追い込みたい
- コンプを細部まで設計したい
という人は、通常のコンプレッサーの方が向いているかもしれません。
まとめ
CP-SQUASH ORANGEは、
「ボーカルを前に出したいけど耳に痛い音にはしたくない」
「複雑な設定なしで素早く音作りしたい」
そんな人に向けて開発されたワンノブタイプのボーカルコンプレッサーです。
使い方も非常にシンプルです。
- プリセットを選ぶ
- SQUASHを回す
- 音量を合わせる
基本的にはこれだけ。
ミックスの時短をしながら、存在感のあるボーカルを作りたい人は、一度試してみてはいかがでしょうか。
ご視聴ありがとうございました。


