
Ample Guitar M Liteは、リアルなギター音源で人気のAmple Soundが無料で配布しているアコースティックギター音源です。
従来から配布されていた無料版が大幅にアップデートされ、現在は有料版と共通の最新インターフェースを採用しています。
最大の特徴は、Martin D-41をモデルにした自然なアコースティックギターサウンドです。
低音の厚みから高音のきらびやかさまで丁寧に収録されており、無料音源とは思えないほどリアルな演奏を再現できます。
また、最新版では専用MIDIエディター「Riffer 4」やTAB譜の読み込みにも対応し、初心者からDTM経験者まで幅広く使いやすい音源へ進化しました。
主な特徴
- Martin D-41をサンプリングしたリアルなサウンド
- 有料版と共通の最新インターフェース
- 専用MIDIエディター「Riffer 4」を搭載
- Guitar ProのTAB譜を読み込み可能
- 無料で利用できる
奏法の違い
無料版で使える奏法

無料版のAmple Guitar M Liteでは、以下の4種類の奏法を利用できます。
- ポップ(アクセント)
- ハンマリングオン&プリングオフ
- レガートスライド
- パームミュート
これらの奏法だけでも、
- アコースティックギターのアルペジオ
- コードストローク
- バッキング
といった一般的な楽曲制作には十分対応できます。
ポップ(アクセント)とは?
ポップ(アクセント)は、弦を通常より強く弾いた際に鳴る、アタック感の強いサウンドです。
通常の指弾きよりも高域成分が強調されるため、音の立ち上がりが明瞭になります。
Ample Guitar M Liteでは、ベロシティを高く設定することでポップ奏法になります。
▼Ample Guitar M Lite▼
有料版で追加される奏法
- ナチュラルハーモニクス
- スライドイン
- スライドアウト
- スライドギター
より細かなニュアンスや特殊奏法を楽曲へ取り入れたい場合は、有料版がおすすめです。
最も大きな違いはピッキング
無料版では指弾きのみですが、有料版では
- 指弾き
- ピック弾き
を切り替えて演奏できます。
この違いによって、サウンドの印象は大きく変わります。
- 指弾き:丸みがあり、柔らかく優しいサウンド
- ピック弾き:アタック感が強く、輪郭のはっきりしたサウンド
例えば、
- バラードやアコースティック中心の楽曲なら指弾き
- ロックやアップテンポな楽曲ならピック弾き
というように、曲調に合わせた使い分けが可能です。
Riffer 4の違い
専用MIDIエディター「Riffer 4」は無料版でも利用できますが、一部機能に制限があります。
無料版
- 64小節まで作成可能
- リフライブラリの一部のみ利用可能
有料版
- 小節数の制限なし
- すべてのリフライブラリを利用可能
とはいえ、64小節あれば一般的なギターフレーズを作成するには十分な長さです。
通常の楽曲制作で不足を感じる場面は少ないでしょう。
リフライブラリとは?
読み込んだフレーズをそのまま使うだけでなく、自分好みに編集してオリジナルのフレーズを作ることもできます。
アイデア出しやアレンジの参考にも役立つ便利な機能ですが、自分でコードやリズムを入力して制作する方であれば、使用頻度はそれほど高くないかもしれません。
無料版と有料版はどちらがおすすめ?
結論として、まずは無料版のAmple Guitar M Liteを試すのがおすすめです。
無料版でも、
- リアルなアコースティックギターサウンド
- アルペジオ
- コードストローク
- 基本的なバッキング
など、楽曲制作に必要な機能は十分揃っています。
一方で、
- 本格的なストロークを作りたい
- ピック弾きにも対応したい
- より細かな奏法まで再現したい
という方は、有料版を選ぶ価値があります。
まとめ
Ample Guitar M Liteは、無料音源とは思えないほど完成度の高いギター音源です。
特徴をまとめると、
- Martin D-41をモデルにしたリアルなアコースティックギターサウンド
- 無料とは思えない充実した奏法
- 専用MIDIエディター「Riffer 4」による簡単なギター打ち込み
- Guitar ProのTAB譜読み込みに対応
など、DTMでアコースティックギターを取り入れたい方におすすめできる機能が揃っています。
特に最新版では、有料版と同じインターフェースを採用し、Riffer 4も搭載されたことで、ギター経験がない方でも自然なフレーズを作りやすくなりました。
無料版でも、
- アコースティックギターのアルペジオ
- コード伴奏
- 基本的なバッキング
など、一般的な楽曲制作であれば十分活用できます。
一方で、
- ピック弾きを使いたい
- より細かなギター表現を再現したい
- 本格的なギタートラックを制作したい
という方は、有料版のAmple Guitarシリーズがおすすめです。
まずは無料版のAmple Guitar M Liteを試して、必要になったタイミングで有料版へステップアップする流れが良いでしょう。
アコースティックギター音源を探している方は、ぜひAmple Guitar M Liteを使って、楽曲制作にリアルなギターサウンドを取り入れてみてください。

