オーディオストック以外の音源販売サイト7選|作曲で副収入を得たい人向け


「せっかく作った自分のオリジナル音源を、もっと多くの人に聴いてもらいたい」

「オーディオストック以外にも販売できる場所はないの?」

そんなふうに感じたことはありませんか?

多くのクリエイターが最初に利用する「Audiostock(オーディオストック)」は、とても便利で知名度の高いプラットフォームです。

しかし、そこだけに音源を出しているのはもったいないのが現実です。

実は、海外にはオーディオストックと同じように、自作音源を販売できるサイトがいくつも存在します。

それぞれの特徴を理解して活用すれば、あなたの曲が海外のYouTuberや映像制作者、企業プロジェクトに使われる可能性も広がります。

この記事では・・・

  • オーディオストック以外で音源を販売できるおすすめサイト
  • それぞれのメリット・始めやすさ
  • 初心者が収益化を目指すためのポイント

これらを分かりやすく紹介します。

読み終わる頃には、「自分の音楽をどこで・どう売ればいいのか」が具体的にイメージできます。

音楽を「好きなことで収益化する第一歩」として「趣味で始めた作曲を副収入につなげたい」という方は、ぜひ参考にしてください。




オーディオストックだけに依存しない理由

BGM・効果音 使い放題 定額制スタンダードプラン Audiostock

 テレビ・YouTube・企業PVなどでBGMを探す人たちが集まる代表的なサイトです

しかし、契約上は他のプラットフォームにも同じ音源をアップロードしてOKな場合が多く、他サイトにも登録することで、より多くの人の目に触れるチャンスが増えます。

つまり「オーディオストック一本に絞らない方が得」ということです。

オーディオストック 公式サイト

海外にもある!おすすめの音楽販売プラットフォーム


 7社あります

1. Pond5(ポンドファイブ)


 最も始めやすい海外ライブラリです

アメリカの会社が運営しています。

特徴は審査が比較的ゆるく、初心者でも通りやすいこと。

オーディオストックでは審査が厳しく落とされがちな初心者DTMerでも、Pond5なら掲載される可能性が高いです。

これから販売を始めたい人にはPond5からスタートするのがおすすめです。

→ Pond5 こちら

2. VFine(ブイファイン)


 中国の企業が運営する音楽販売プラットフォーム

おすすめの理由は、アップロードの手順が非常に簡単なことです。

大量に曲をアップしたい場合、効率の良さは重要なポイント。

価格設定は自分で決められませんが、時に高額な報酬が発生することもあります。

(例:10秒ほどの短いBGMが2〜3万円で売れたこともあるらしい)

初心者にも扱いやすく、チャンスのあるサイトです。

→ VFine こちら

3. MotionElements(モーションエレメンツ)


 シンガポールの企業が運営する、アジア市場特化型のプラットフォーム

他サイトと違い、日本語対応サイトがあるのが大きな利点です。

英語が苦手でも使いやすく、日本のクリエイターにとって非常に親しみやすいサービス。

アップロードは少し手間ですが、国内ユーザー向けの利便性が高いのが特徴です。

→ MotionElements こちら

4. AudioJungle(オーディオジャングル)


 世界最大級の音楽ライブラリ

ただし現在は新規登録者の受付を制限しており、初心者にはハードルが高い状況です。

競争率が非常に高く、既存作家にも投稿制限があるため、今から始める場合はやや不向きです。

→ AudioJungle こちら

5と6. Artlist/Motion Array



 どちらも同じ会社が運営するハイエンド向けライブラリです

アワード受賞者など、プロフェッショナル作曲家が多く登録しています。

審査は非常に厳しいですが、通れば高単価での販売も期待できます。

→ Artlist こちら

→ Motion Array こちら

7. PremiumBeat


 こちらは少し特殊で、買い切り(バイアウト)型のライブラリです

1曲採用されるごとに、約600ドル(約9〜10万円)の報酬が支払われます。

審査は厳しいですが、通れば安定した収益が見込めます。

バイアウトに興味がある方は挑戦してみる価値があります。

→ PremiumBeat こちら

まとめ

 オーディオストック以外で音源を販売できるプラットフォームを紹介しました
 最後に重要なポイントをまとめます。
・オーディオストック一本に絞るのはもったいない
→ 同じ音源を複数サイトに登録することで、販売チャンスが広がる。

・初心者におすすめのサイトはPond5
→ 審査が通りやすく、海外販売の第一歩に最適。

・効率よくアップしたい人はVFine
→ アップロードが簡単で、短い曲でも高単価の販売実績あり。

・英語が苦手ならMotionElements
→ 日本語対応で、アジア市場に強いプラットフォーム。

・上級者やチャレンジ向けのサイトもある
→ AudioJungle、Artlist、Motion Arrayは競争率が高いが、報酬も大きい。

・買い切り型で高単価を狙うならPremiumBeat
→ 1曲採用ごとに約600ドル(約9〜10万円)の報酬。

・音楽販売はプロだけのものではない
→ 趣味で作った曲でも、世界中のクリエイターに使ってもらえるチャンスがある。

「自分の作った音楽が、誰かにお金を払って使ってもらえる」

それはクリエイターにとって大きな喜びです。

趣味で作った音楽でも、販売の場を選べば立派な副収入になります。

ぜひ複数のプラットフォームを活用して、自分の音楽を世界に届けてみてください。

オーディオストックに加えて、海外の販売サイトも上手に使えば、あなたの音楽が「聴かれる場所」「買われる機会」は確実に増えます。

ぜひ複数のプラットフォームを活用して、あなたの音楽を世界中に届けていきましょう。

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