※本ページはプロモーションが含まれています
Synthesizer V Studio 2 Proを使ってみた感想とアップグレードの手順と歌声データーベースの移行のやり方
今回は、Synthesizer V2を使った感想を紹介します
1時間ぐらい使ってみて思ったんですけど、まとめると↓↓↓
- 歌声に抑揚がありすぎてV1より扱いが難しい
- Studio2の反映が遅い
と思いました
Synthesizer Vが発売されたとき、リアルな歌声にびっくりしたんですけど、
V2はさらにリアルな歌声になってます
ただ正直、リアル過ぎて扱いが難しいと思いました
理由は、抑揚がありすぎるからです
具体に説明すると、強弱だと強いところと弱いところの幅の差
ボリュームも強いところと弱いところの幅の差がV1と比べるとかなりあると思いました
幅の差があると、調整とミックスの工程が増えると思います
自分の曲で宮舞モカ1と2を使ってみたんですけど、
モカ2だと、ボリュームが弱いところがあってオケに埋もれる
逆に強いところは、音割れする箇所がありました
ミックスは、モカ1でやって、そのままの設定でモカ2に再生してオケに埋もれたり音割れする箇所が出ました
繰り返しになんですけど、V2は抑揚がありすぎるから、弱いところはオケに埋もれる、強いところは音割れする箇所が出てきたんだと思います
V2は、V1より調整する箇所、具体的に言うとStudio側で強弱の調整かプラグイン側のミックス、コンプ、EQで調整の工程が増えると思いました
Synthesizer Vは、従来のボーカロイドより簡単にリアルな歌声が作れる印象があったんですけど、
V2になったら、歌声がリアルすぎて逆に調整する箇所が出てきたと思います
良くも悪くもなんですけど、使う側も聞く側もV1派とV2派でわかれると思います
悪い印象
悪い印象なんですけど、Cubaseで使ったときStudio2の反映が2~3倍遅いです
V2の歌声だけじゃなくてV1の歌声をStudio2で使っても読み込みが遅かったです
調整したら反映されるまで時間がかかるので、せっかちな人はイライラすると思います
ちなみに単体で起動するとサクサク動きます
アップグレートのおさらい
アップグレートのおさらいなんですけど、
アップグレートの値段は2025年4月21日以降で変わります
- 4月20日まで5500円
- 4月21日以降は7700円
1から2にアップグレードできる期間は2025年9月30日までです
この期間を過ぎるとアップグレードできなくなります
あと、歌声データベースが格安で販売されます
1点が2900円で最大5点12000円
重音テト、GUMI、ウナも対象です
歌声データベースは1万円前後なので、かなりお得です
V1も十分リアルだし使い勝手もいいです
V1を持ってるとV2が販売したとき、割引とは無料でダウンロードとかあるかもしれないので買ってもいいと思います

けいいち
宮舞モカは1を持ってると2が期間限定で無料ダウンロードできました
アップグレートの手順
アップグレートの手順を紹介します
結構、わかりにくかったです
▼AHSのマイページにログイン
▼Synthesizer V Studio Proの各種ダウンロードをクリック
▼Synthesizer V Studio 2 Pro アップグレード版
(期間限定特価ダウンロード版)をクリック
▼購入手続き
▼アップグレードコードが発行される
▼Dreamtonics (ドリームトニクス) にログイン→Synthesizer V Studio 2(トライアル)をインストール
▼アップグレードコードを入力
以上です
Studio1で使ってた歌声データベースの移行なんですけど、Studio2にアクティベーションコードを入力すると使えるようになります

けいいち
Studio1で使ってた歌声を解除しなくても使えたので、同じパソコンなら解除しなくて使えるみたいです